あおばずくは、2021年2月22日に就役した海上保安庁初の測量専用航空機。第二管区海上保安本部仙台航空基地に配備されている[1]。
ビーチクラフト キングエア(モデル350)をベースとしており、全長約14.2メートル、全幅約17.7メートル、重量4.5トン。
レーザー機器を搭載し、測量船が測量し得ない浅海域を調査できる。領海の基線となる低潮線の拡大や、低潮高地の発見を目指している。
機体予算は約10億円、機器予算は約8億円。海洋調査の強化は2016年の海上保安体制の強化に関する方針に盛り込まれていた。
その他
脚注
関連項目
外部リンク