おいでよおいでよは、主にTwitterにおいて地域情報を投稿するアカウント群。 自治体非公式[1]でありながら、おいでよ〇〇(基本的に〇〇には地域名が入る)というアカウント名で活動している[2]。 概要おいでよ福岡が最初に始め、全国に広まった[要出典]。 都道府県、市区町村、海外地名[3][4][5][6]まで多くの地名を冠したアカウントが存在する。 「〇〇においでよ」という口調が定形で、多くのおいでよはBotで投稿されている。 それぞれ勝手にご当地をPRする個人アカウントにすぎないが、中日新聞に連載を持つおいでよ名古屋[7]、覆面ながら県知事から認知されているおいでよ岩手[8][9]、流行語になりテレビで特集が組まれるおいでよ宮城[10][11]、おいでよで起業して多くのイベントを主催するおいでよ上田[12][13][14]など、社会に影響を与えるおいでよも存在する。 歴史2013年1月4日、おいでよ福岡がTwitterを開始。同3月15日同じ福岡県のおいでよ北九州がそれに続くと、4月においでよ長崎、6月においでよ大分とおいでよ佐賀が開設され、九州を中心に広がっていった。その後も9月には合計10アカウントまで増え、11月には一気に18アカウントが新規に開設され、以後日本全国で増え続けた[15]。 おいでよの一覧代表的なアカウント(Twitter1万フォロワー以上)のみを挙げる
経済効果おいでよを見て実際にその地を訪れた人の数はまだきちんと調査がされておらず不明である。 しかし、おいでよ名古屋やおいでよ宮城などは地元企業とコラボレーションを行うなどの事例がある[18] [19]。 おいでよ岩手とおいでよ宮城はオリジナルキャラクターグッズやラインスタンプの売上を震災基金などへの募金活動に充てている[20][21]。 出典
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