『ことの次第』(ことのしだい/ Der Stand der Dinge / The State of Things)は、1982年の西ドイツ・ポルトガル・アメリカ合衆国のドラマ映画。監督はヴィム・ヴェンダース、出演はパトリック・ボーショーとサミュエル・フラーなど。1982年の映画『ハメット』の制作に取り組んでいたヴェンダース監督が、幾多の困難に直面して撮影が暗礁に乗り上げている間に、その苦い体験をもとに撮った、映画作りを題材にしたメタ映画である[1]。
1982年の第39回(英語版)ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞受賞作品[2][3]。
ストーリー
ポルトガルの海岸に建つホテルに、アメリカ人とヨーロッパ人の混合映画の撮影チームの一行が宿泊していた。
しかし、2週間後には資金が足りなくなったうえ、プロデューサーのゴードンが音信不通になってしまう。事態をどうにかしようと、監督はアメリカに向かう。
キャスト
出典
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