|
この項目では、漫才トリオについて説明しています。アイドルグループ・チェキッ娘のユニットについては「NEOちゃっきり娘」をご覧ください。 |
|
「松原夏美」はこの項目へ転送されています。元AKB48の「松原夏海」とは別人です。 |
ちゃっきり娘(ちゃっきりむすめ)は、日本の漫才トリオ。1964年に結成し新花月で初舞台。
メンバー
概要
春美と初代夏美の父が電気屋で興行師であった。秋美の両親は安来節が好きであったために芸界入り。1963年に結成。「〽 ハァー、ちゃっきり、ちゃっきり、ちゃっきりな、ちゃっきり娘が、飛びー出ーしーたー。」というテーマソングで知られる。
役どころとしては春美が純日本風の美人で二枚目、秋美が三枚目、夏美がその取り持ち役といったところ。
角座の舞台を中心に人気・実力を備えた音曲トリオであり、特に秋美の民謡(ちゃっきり節)で鍛えた歌とパワフルな救急車の物まねが定番である。
1987年その秋美がクモ膜下出血で倒れ、一時は再起不能とまで報じられた。しかし春美・夏美の願いが通じたのか完全復帰し舞台を務めたが、1990年代中盤より活動休止状態となっている。
この病に倒れてから復帰にいたるまでの経緯については、春美が『神さまが命、もどしてくれた―重度記憶喪失の秋美ちゃん、奇跡の再起』(主婦と生活社)を著し、またテレビドラマ化もされた。
出演
レコード
賞歴
関連項目
参考文献