ひばり公園
東近江市ひばり公園(ひがしおうみしひばりこうえん)は、滋賀県東近江市にある都市公園。 概要総面積114,000m2(湖東スタジアム20,000m2、ひばりグラウンド10,000m2、全天候型テニスコート4面、ひばりドーム1400m2、パークゴルフ場18ホール大小研修室、大型遊具等含む)、駐車場290台収容する施設を有する。現在の管理者は公益財団法人東近江市地域振興事業団(指定管理者)である。 沿革ひばり公園の造営は、町政30周年を記念した旧・湖東町(現・東近江市)により1984年度から都市計画公園事業「ひばり公園」として開始され、1991年(平成3年)4月1日に竣工した。 主な施設
1991年5月12日に完工。当時滋賀県内最大級の野球場(中堅120メートル、両翼98メートル)であった。内野席425人、外野席2,500人の収容規模となっており、高校野球滋賀県大会の会場の一つとして位置付けて竣工された。 2017年よりベースボール・チャレンジ・リーグに加入した滋賀ユナイテッドベースボールクラブ→オセアン滋賀ブラックスが2021年まで公式戦を開催しており[2]、初年度は最も多くの試合を実施した[3]。しかし、同チームが滋賀GOブラックスに改称して日本海オセアンリーグの所属に変わった2022年の日程表では試合が予定されず[4]、実際にも開催はなかった[5]。滋賀は同年シーズン終了に活動を休止している。 2023年に、関西独立リーグ(さわかみ関西独立リーグ)の和歌山ウェイブスが、主催試合1試合の開催を予定していたが[6]、その後実施前に和歌山県内の球場に変更となった[7]。 イベント毎年8月には「ことぼん」が開催されている。2023年までイルミネーションイベント「コトナリエ」が開催されていたが終了し、2024年からはその前身だった「ことう夏まつり」を「ことぼん」として復活させた[8]。 脚注
参考文献
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