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アイスレーベンと ヴィッテンベルクの ルター記念建造物群 (ドイツ) |
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「95か条の論題」が扉に貼られたとされる教会 |
英名 |
Luther Memorials in Eisleben and Wittenberg |
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仏名 |
Monuments commémoratifs de Luther à Eisleben et Wittenberg |
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面積 |
0.83 ha(緩衝地帯 13.02 ha) |
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登録区分 |
文化遺産 |
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登録基準 |
(4), (6) |
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登録年 |
1996年 |
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公式サイト |
世界遺産センター(英語) |
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地図 |
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使用方法・表示 |
アイスレーベンとヴィッテンベルクにあるルター記念建造物群(アイスレーベンとヴィッテンベルクにあるルターきねんけんぞうぶつぐん)は、ドイツにあるユネスコの世界遺産登録物件。宗教改革は近世ヨーロッパ史上の重大事件の一つであるが、その中心人物の一人であったマルティン・ルターの足跡をたどる上で重要な建造物群がまとめて登録されている。
登録対象
アイスレーベン
アイスレーベンはマルティン・ルターの生誕地であると同時に、彼が最期を迎えた土地でもある。
- ルターの生家(Luther's birthplace, 世界遺産登録 ID 783-001)
- ルターはアイスレーベンで生まれたが、生後9ヶ月目にマンスフェルトに転居したため、生家にいた期間はほとんどない。現存する家は、17世紀末に再建されたもの。
- ルター晩年の家 (The house in which Luther died, ID 783-002)
- ルターは死の1か月近く前に生まれた町であるアイスレーベンに居を定め、1546年2月にその家で没した。ほぼ当時のまま現存する最期を迎えた家には、肖像画や書簡など、ルターにゆかりのある品々が展示されている。
ヴィッテンベルク
ヴィッテンベルクはいわゆる「95か条の論題」が提示された町であり、ルターの活動を語る上で逸することの出来ない宗教改革の中心地である。
登録基準
この世界遺産は世界遺産登録基準のうち、以下の条件を満たし、登録された(以下の基準は世界遺産センター公表の登録基準からの翻訳、引用である)。
- (4) 人類の歴史上重要な時代を例証する建築様式、建築物群、技術の集積または景観の優れた例。
- (6) 顕著で普遍的な意義を有する出来事、現存する伝統、思想、信仰または芸術的、文学的作品と直接にまたは明白に関連するもの(この基準は他の基準と組み合わせて用いるのが望ましいと世界遺産委員会は考えている)。
ギャラリー
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ルターが没した家
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ルターホール
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メランヒトンの家
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町の教会
参考文献
- ユネスコ世界遺産センター(監修)『ユネスコ世界遺産 (13) - 新指定』講談社、1998年