アレクサンダー・セルロート
アレクサンダー・セルロート(ノルウェー語: Alexander Sørloth、1995年12月5日 - )は、ノルウェー・トロンハイム出身のサッカー選手。ノルウェー代表。アトレティコ・マドリード所属。ポジションはFW。 クラブ歴ローゼンボリBKの下部組織から2013年7月にトップチームに昇格した。UEFAヨーロッパリーグ 2013-14 予選のクルセイダーズFC戦の後半に途中出場し初出場となると、僅か12分の出場時間で初得点も決め、7-2の勝利に貢献した。エリテセリエンでの初出場は翌2014年7月20日に行われたソグナル・フトボール戦で60分にアレクサンダー・セダールンドとの交代での途中出場であった[1]。2015シーズン開幕前にFKボデ/グリムトにレンタル移籍、スターベクIF戦でのハットトリックを含む26試合13得点5アシストの活躍でチーム有数の活躍を見せた。2015年11月6日にFCフローニンゲンへの4年半契約での移籍が発表された。移籍金は75万ユーロ。 しかしフローニンゲンでの在籍は僅か1年半に止まり、2017年6月1日にFCミッティランが彼と4年契約を締結した事を発表した[2]。 2018年1月31日、FCミッティランで15ゴール9アシストを記録したことにより、プレミアリーグのクリスタル・パレスFCへ4年半の契約で移籍した[3]。 2019年1月8日、FCミッティラン時代の監督であったイエス・トルップが監督を務めるKAAヘントへシーズン終了まで期限付き移籍[4]。 2019年、クリスタル・パレスから2シーズンローンでスュペル・リグのトラブゾンスポルに加入[5]。 2020年9月22日、RBライプツィヒはセルロートの移籍に関し、クリスタル・パレスFCとトラブゾンスポルと合意したこと、セルロートと5年契約を締結したことを発表した[6][7]。しかし、加入1年目の2020-21シーズンはリーグ戦5ゴールと不発に終わり、2021年8月にはレアル・ソシエダへの移籍の可能性が報じられた[8]。 2021年8月25日、レアル・ソシエダに買取オプション付きのレンタル移籍で加入[9][10]。2021-22シーズン終了後の2022年8月29日、2022-23シーズンも引き続きレアル・ソシエダへレンタル移籍することが決定した[11]。加入2シーズン目となった2022-23シーズンは、リーグ戦34試合で12得点を挙げ、クラブのUEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得に貢献した[12]。 2023年7月25日、移籍金1000万ユーロでビジャレアルCFへ移籍し、5年契約を結んだ[13]。同年はリーグ戦34試合に出場し、23ゴールを記録。アルテム・ドフビクと激しい得点王争いを繰り広げたが、最終節でドフビクがハットトリックを達成したことで逆転され、2位で終えた[14]。 2024年8月3日、アトレティコ・マドリードへ完全移籍することが発表された[15]。8月19日、古巣のビジャレアル戦で移籍後初ゴールを挙げた[16]。 代表歴2016年5月29日に行われたポルトガル代表戦でノルウェー代表初出場を、中2日で6月1日に行われたアイスランド代表戦で代表初得点を記録した。 個人父親もノルウェー代表のサッカー選手であるゲラン・セルロート[17]。 個人成績クラブ
代表試合数
得点
関連項目参考文献
外部リンク
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