イサク・リドベリ
イサク・アレクシ・シーベルト・リドベリ(Isac Alexi Sivert Lidberg、1998年9月8日 - )は、スウェーデン・ストックホルム出身のサッカー選手[1]。SVダルムシュタット98所属。スウェーデン代表。ポジションはFW。 クラブ経歴ハンマルビーIF地元スウェーデンのヘゲルステンSKユースとしてサッカーキャリアをスタートさせたが、2010年にハンマルビーIFユースに移籍し、11歳でハンマルビーIFユースでプレーを始めた[2][3]。 2014年、ユースチームで昇格したのは、ハンマルビーU-21はGIFスンツヴァルU-21戦に途中出場し、開始1分以内に2-1の得点を挙げた。 2015年3月、アルスヴェンスカン・ハンマルビーIFトップチームの3年契約を結び昇格[3]。 2015年7月13日、ファルケンベリFF戦との試合に16歳で最年少プロデビューを飾った[4]。 エンスケデIKへのローン2016年4月8日、エッタン・ディヴィション1・エンスケデIKにレンタル移籍[5]。 2016年5月1日、ピーテオIF戦で初先発に出場し、3-1で勝利した試合で2得点を挙げた。 その後、シーズン中にさらに14試合に出場し、リーグ戦で6得点を挙げた。 オートヴィーダベリFF2017年3月30日、スーペルエッタン・オートヴィーダベリFFと完全移籍で契約を結び、3年契約を結んだ[6]。 2017年4月2日、シーズン開幕戦のIFKヴェルナモ戦に途中出場だが、試合終了直前に2枚目のイエローカードを退場となった[7]。 IKスタルト~FKイエルヴ~ハマルカメラテネ~IFブロマポイカルナ2018年1月11日、ノルウェーのエリテセリエン・IKスタルトと3年契約を結び移籍をするも、3月4日にOBOSリーガエン・FKイエルヴにレンタル移籍[8]。 2018年8月15日、当初IKスタルトはスタートに復帰したが、OBOSリーガエン・ハマルカメラテネに再びレンタル移籍[9]。 2019年2月、スウェーデンに戻りアルスヴェンスカン・IFブロマポイカルナにレンタル契約で移籍[10]。 ゲフレIF2020年2月、エッタン・ディヴィション1・ゲフレIFと2年契約を結び移籍[11]。 その後、25試合に出場し19得点を挙げた[12]。 ゴー・アヘッド・イーグルス2021年5月1日、オランダのエールディヴィジ・ゴー・アヘッド・イーグルスと2年契約を結ん結び移籍[13][14]。 FCユトレヒト2023年7月18日、エールディヴィジ・FCユトレヒトと4年契約を結び移籍[15]。 2023年12月13日、AZ戦にアキレス腱を負傷し大怪我を負った[16]。 SVダルムシュタット982024年8月16日、ドイツの2. ブンデスリーガ・SVダルムシュタット98に移籍[17]。 代表経歴2014年から2015年、U-17スウェーデン代表で14試合に出場し、9得点を挙げた。 2016年、U-19スウェーデン代表で11試合に出場し、合計10得点の記録を果たした。 2024年11月19日、ストロベリー・アレーナで行われたUEFAネーションズリーグ2024-25・リーグCのアゼルバイジャン戦でスウェーデン代表デビューを果たした[18]。 プレースタイル自身を「どんな場面でも得点できるパワフルなフォワード」と表現し、当時の監督だったナンネ・ベルグストランドに同意し、幼い頃からのトレーニングのおかげで年齢の割に強いと述べた[1][4]。 ハンマルビーIF元スポーツディレクターのマッツ・ジンブラッドは、ディフェンダーの背後に走ることが多い現代的なフォワードだと付け加えた[3]。 私生活ストックホルムで育ち、父はマルティン・リドベリ元レスリング世界チャンピオン[19]、叔父はジミー・リドベリ元レスリングオリンピックメダリストである[20]。 バイエルン・ミュンヘンでプレーすることを夢見ており、彼の憧れのサッカー選手は元ドイツ代表のマリオ・ゴメスだった[4]。 個人成績クラブ
脚注
外部リンク |