インドネシア人(Indonesians)とは、インドネシアの国民(インドネシア出身の人物)のことである。インドネシアの民族は約300種族であり(大半がマレー系)、人口は世界で4番目に多い。また、総人口の9割弱はイスラム教徒である[1]。
人口
インドネシアの人口は、中国、インド、アメリカに次いで世界で4番目に多く[2]、2020年現在で約2.70億人となっている[3]。今後も人口の増加は続くと予測されており、2050年には3億人を突破する可能性がある[4]。
民族
大半がマレー系(ジャワ人、スンダ人、マドゥーラ人等)であるが[1]、中華系、アラブ系、インド系等の民族もみられる。
言語
国の公用語はインドネシア語である。
宗教
脚注
- ^ a b 国際協力銀行(JBIC)
- ^ 村井吉敬・佐伯奈津子・間瀬朋子著『エリア・スタディーズ113 現代インドネシアを知るための60章』(明石書店、2013年)289ページ
- ^ インドネシア政府統計(2020)による
- ^ “インドネシア人口、2050年には3億突破”. NNA ASIA アジア経済ニュース. 2022年11月3日閲覧。
- ^ 2019年 宗教省統計による
外部リンク
- ウィキメディア・コモンズには、インドネシア人に関するカテゴリがあります。