ウイングタウン岡崎(WinG toWn)は、愛知県岡崎市羽根町にある大型商業施設である。
概要
ユナイテッド・シネマ岡崎、バロー羽根店、TSUTAYAウイングタウン岡崎店などを核店舗とし、約50店舗が入居している大型商業施設である。
建物は地上3階建て。駐車場の容量は1,360台で、平面のほか、2階の一部と3階、屋上にある。
沿革
主なテナント
ユナイテッド・シネマ岡崎
ウイングタウングランドオープン前の2007年7月14日に角川シネプレックス(当時)運営の『シネプレックス岡崎』として開業。2013年にシネプレックスがユナイテッド・シネマに吸収合併され、以降はユナイテッド・シネマ(2024年3月1日以降はローソン・ユナイテッドシネマ)の運営となり、2018年2月24日に現館名に改称した[3]。
岡崎市にとっては2006年1月19日に成人映画館「岡崎南映劇場」が閉館して以来1年半ぶりの映画館で、一般映画館としては2004年10月25日に閉館した「岡崎グランド劇場」以来2年9か月ぶりとなった。この翌年の2008年11月28日にはイオンモール岡崎内にイオンシネマ岡崎がオープンしており、同市内にシネコンが2サイト存在している[注 1]。
ユナイテッド・シネマ岡崎スクリーン詳細
スクリーン |
座席数 |
備考
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1
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175 |
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2
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175 |
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3
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206 |
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4
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132 |
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5
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161 |
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6
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161 |
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7
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271 |
HDCS(ヘラルド・ダイナミック・シネマサウンド)
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8
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271
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9
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426
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脚注
注釈
- ^ 岡崎市の映画館「消えた映画館の記憶」を参照した[4][5]。
出典
- ^ “クラタ産業 本社敷地を再開発 高層住宅と商業施設に”. 東海愛知新聞. (2005年4月16日). http://www.fmokazaki.jp/tokai/050416-3.php 2020年3月3日閲覧。
- ^ 会社概要 | 株式会社クラタ産業
- ^ a b 『シネプレックス岡崎から「ユナイテッド・シネマ岡崎」へ 2月24日(土)リニューアルOPEN!』(PDF)(プレスリリース)ローソン・ユナイテッドシネマ、2018年2月6日。https://www.unitedcinemas.jp/img/release/2018/20180206118.pdf。2019年11月13日閲覧。
- ^ 「映画の時代が“完” 今月25日で岡崎グランド劇場閉館」『東海愛知新聞』東海愛知新聞社、2004年10月19日、3面。2019年11月13日閲覧。
- ^ 「『岡崎南映劇場』19日で閉館 市内の映画館すべて消える」『東海愛知新聞』東海愛知新聞社、2006年1月18日、1面。2019年11月13日閲覧。
外部リンク