サニアパーク菅平サニアパーク(すがだいらサニアパーク)は、長野県上田市菅平高原に位置する、上田市所有の総合運動公園施設である。1999年5月に「菅平高原スポーツランド(すがだいらこうげんスポーツランド)」として完成。オープン時から「サニアパーク」「サニアパーク菅平」という愛称で呼ばれる[1][2][3][4][5][6]。「サニア」は公募による名称で、「太陽に近い」(sun near)からの造語[7]。 2024年4月からアンダーアーマーとのネーミングライツ契約により、名称が「アンダーアーマー菅平サニアパーク」となった[7][8][9]。 隣接施設として、2018年9月オープンの屋内施設「菅平高原アリーナ」があり、これも同様に、2024年4月に名称が「アンダーアーマー菅平アリーナ」となった[10]。便宜上、この項目で扱う。 両施設とも、上田市真田地域自治センターの産業観光課が管理運営する[7]。 施設概要アンダーアーマー菅平サニアパーク出典[7]
アンダーアーマー菅平アリーナ出典[11]
アクセス出典[12] 開催大会
沿革1927年(昭和2年)、菅平高原がスキー場としての開発が始まる[17]。 1931年(昭和6年)、法政大学ラグビー部が菅平高原で初めて夏期合宿を行った。翌年には早稲田大学ラグビー蹴球部も合宿を実施。1967年(昭和42年)には、日本ラグビーフットボール協会が初めて日本代表の合宿を行った。以後、菅平高原はラグビー合宿の拠点として発展してきた[17]。 1999年(平成11年)5月、菅平高原スポーツランドがオープン[7]。5月23日に「オープン記念親善試合」として全早稲田大学と全法政大学が対戦した[1]。公募によりオープン時から「サニアパーク」の愛称がつく[1]。 2018年(平成30年)9月1日、菅平高原アリーナがオープン[10]。 2024年(令和6年)4月1日、アンダーアーマーとのネーミングライツ契約により、菅平高原スポーツランドは「アンダーアーマー菅平サニアパーク」に、菅平高原アリーナは「アンダーアーマー菅平アリーナ」へと名称変更される。契約期間は2027年(令和9年)3月31日まで[8]。 脚注注釈出典
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