サニー・フランシス
サニー・フランシス(Sunny Francis、1964年7月1日[1] - )はインド出身の俳優、ラジオパーソナリティ。身長178cm、体重86kg(2020年4月時点)。本名はアラパト・ジョシ・フランシス。 来歴南インドケーララ州トリチュール市ティルワダナプロム生まれ、西インドグジャラート州アフマダーバード育ち[1]。ケーララ州出身でクリスチャンの父は月給600ルピーの工場労働者。5歳上の兄、1歳上の兄、9歳下の弟の男4人兄弟。1歳の時にケララからグジャラートに移る。セント・ザビエルズ・ハイ・スクール(英語: St. Xavier's High School, Mirzapur)[2] 卒業。LJ College Of Commerce(1期生)を留年したため1年で中退し、L.D.Arts大学に入学し、1986年3月、L.D.Arts大学英文科を3年で卒業し、同年4月4日に訪日[3]。YMCA日本語学校に入学し、1988年3月に卒業[3]。この間、他の留学生と共に劇団を設立し日本各地で公演を行う。1988年4月大阪ビジュアル・コミュニケーション専門学校映像学科に入学[3]。1988年「東芝日曜劇場 恋していました」に、インド人の弁護士役とパキスタン人の犯罪者役の二者択一で、強制送還されるパキスタン人の犯罪者役で初めてテレビ出演した[要出典]。1990年3月、大阪ビジュアルコミュニケーション専門学校を卒業[3]。母国語はマラヤーラム語。第二言語(2外)はヒンディー語。 1995年10月に開局した「FM COCOLO」のDJオーディションにデモテープを送り、採用が決定[4]。当初はヒンディ語番組『BHARAT KI DHARKAN』を、さらに翌年の1996年には日本語での生放送を担当し、FM COCOLOにて多くのレギュラー番組を担当していく。ただし2010年4月にFM COCOLOがFM802傘下に入り、大幅なリニューアルが行われてからは、ヒンディ語番組「From Overseas India」のみとなった(2017年4月現在)。2001年には金曜23時から土曜1時の生放送『SUNNY DONBURI』を担当する。また、1998年に放送が開始された『ここがヘンだよ日本人』(TBS)に3年半に渡ってレギュラー出演した。 2004年公開の映画『リアリズムの宿』(山下敦弘監督)で初めて劇場公開映画に出演を果たす。2007年10月からは、『FNNスーパーニュースアンカー』(関西テレビ)の不定期コメンテーターとして出演している。 ポートタウン東(インテックスとんかつ店運び係)、西成区(ミナミのパブ「ショーボイス」店員、南津守のカラオケ店「スイング」店長、アントニオ猪木後援会大阪事務所で翻訳通訳)を経て、神戸市に在住。やはり留学生として訪日した、YMCAの劇団の後輩で東芝日曜劇場「恋していました」で一緒だった台湾人女性と1995年に結婚し1男2女がいる。宗教は父と同じクリスチャン。2007年8月8日から神戸市灘区で、インド料理と台湾料理の両方を提供するエスニック料理店....wife is bossを経営している。「家族は妻のつくる料理に尽きる」が命名の理由。 人物
出演番組テレビ
ドラマラジオ
映画
CM関連項目
脚注
外部リンク
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