シャムスル・マイディン(Shamsul Maidin, 1966年4月16日 - )はシンガポール出身の元サッカー審判員。
概要
1996年にFIFAのライセンスを取得、2007年まで国際審判員として活動していた[1]。第二言語として英語を使用できる。2006年のFIFAワールドカップにおいて上川徹とともにAFCからワールドカップ審判団に選ばれ、2試合で主審を務めた。現在はシンガポールサッカー協会の審判委員長を務めている他、FIFAレフェリーインストラクターやAFCエリートレフェリー査定委員会の委員も務めている。
AFCアジアカップでは、1996、2000、2004年大会と三大会に渡って審判を務めた。また、アフリカネイションズカップ2006では唯一の非アフリカ人審判として2試合で主審を務めている。
担当した主な国際大会
2006 FIFAワールドカップ
2006 FIFAワールドカップでは2試合を担当した。
脚注
外部リンク