ローレンス・ジェイ・デュプラス(Lawrence Jay Duplass、1973年3月7日 - )はアメリカ合衆国の映画監督、脚本家、映画プロデューサー。弟のマーク・デュプラスも映画監督であり、兄弟で映画を共同製作している。
略歴
ルイジアナ州ニューオーリンズで、ローレンス(ラリー)とシンシア(シンディ、旧姓エルンスト)のデュプラス夫妻の息子として生まれる[3][4][5]。カトリックの家庭に育ち[6][7]、イエズス会高校(英語版)に通う。ケイジャンの家系である[2]。
デュプラスと弟マークは映画『赤ちゃん泥棒』に多大な影響を受けたとし、「The Film That Changed My Life」でのロバート・K・エルダー(英語版)とのインタビューの中で[8]、子供の頃にその映画を観ていなければ映画を作るようにはならなかっただろうと述べている。
I probably wouldn’t be making movies—seriously. It held over for so long. It really was the root of everything that Mark and I always hold ourselves to in making movies. That is to say that Raising Arizona is the most inspired movie that I have ever seen.[8]
主な作品
参考文献
外部リンク