ジミー・リベラ
ジミー・リベラ(Jimmie Rivera、1989年6月29日 - )は、アメリカ合衆国の男性総合格闘家。ニュージャージー州パサイク出身。チーム・タイガー・シュルマン所属。元KOTC世界フライ級王者。元ROCバンタム級王者。元CFFCバンタム級王者。 来歴ベスト・キッドやティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズの影響で格闘技を始め、13歳になるとジムで指導の仕事を始めた。アマチュア総合格闘技とキックボクシングを経験し、2008年に18歳でプロ総合格闘技デビュー[1]。 KOTC2010年9月17日、KOTC世界フライ級(-61kg)タイトルマッチでエイブル・カラムと対戦し、2-1の判定勝ちを収め王座獲得に成功した[2]。 2011年2月3日、KOTC世界フライ級(-61kg)タイトルマッチでジャレッド・パパジアンと対戦し、3-0の判定勝ちを収め初防衛に成功した。 TUF2011年6月、リアリティ番組「The Ultimate Fighter」のシーズン14に参加。フェザー級トーナメント予選でデニス・バミューデスと対戦し、パウンドでTKO負けを喫した。 UFC2015年7月18日、イアン・エントウィッスルの代役でUFC初参戦となったUFC Fight Night: Bisping vs. Leitesでマーカス・ブリメージと対戦し、パウンドでKO勝ちを収めた。 2016年1月30日、UFC on FOX 18でバンタム級ランキング14位のユーリ・アルカンタラと対戦し、判定勝ち。ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。 2016年9月10日、UFC 203でバンタム級ランキング2位のユライア・フェイバーと対戦し、判定勝ち。 2017年7月22日、UFC on FOX 25でバンタム級ランキング9位のトーマス・アルメイダと対戦し、判定勝ち。 2018年6月1日、UFC Fight Night: Rivera vs. Moraesでバンタム級ランキング5位のマルロン・モラエスと対戦し、ハイキックからのパウンドでKO負け。 2018年9月8日、UFC 228でバンタム級ランキング7位のジョン・ドッドソンと対戦し、3-0の判定勝ち。 2019年2月17日、UFC on ESPN: Ngannou vs. Velasquezでバンタム級ランキング7位のアルジャメイン・スターリングと対戦し、0-3の判定負け。 2019年6月8日、UFC 238でバンタム級ランキング9位のピョートル・ヤンと対戦し、0-3の判定負け。 2021年2月27日、UFC Fight Night: Rozenstruik vs. Ganeでバンタム級ランキング8位のペドロ・ムニョスと対戦し、0-3の判定負け。敗れはしたものの、ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。 2021年8月23日、契約満了によりUFCから離脱した。 BKFC2021年11月、ベアナックル・ボクシング団体BKFCと契約した。 2022年6月24日、BKFC 26でハワード・デイビスと対戦し、判定ドロー。 戦績
獲得タイトル表彰脚注関連項目外部リンク |