ジャンソン・ジャンク
ジャンソン・ランドール・ジャンク(Janson Randall Junk, 1996年1月15日 - )は、アメリカ合衆国ワシントン州フェデラルウェイ出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLBのミルウォーキー・ブルワーズ所属。 経歴プロ入りとヤンキース傘下時代2017年のMLBドラフト22巡目(全体662位)でニューヨーク・ヤンキース指名され、プロ入り。契約後、ルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ヤンキースでプロデビュー。この年は同名の2球団(ウェストとイースト)合計で11試合に登板して1勝2敗、防御率0.71、10奪三振を記録した。 2018年はA級チャールストン・リバードッグスでプレーし、17試合(先発15試合)に登板して7勝5敗、防御率3.77、71奪三振を記録した。 2019年はA+級タンパ・ターポンズ、AA級トレントン・サンダー、AAA級スクラントン・ウィルクスバリ・レイルライダースでプレーし、3球団合計で22試合(先発14試合)に登板して4勝7敗、防御率5.54、81奪三振を記録した。 2020年は新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されなかったため、公式戦の登板は無かった。 2021年は5月のマイナーリーグ開幕よりAA級サマセット・ペイトリオッツ[1]でプレーした。 エンゼルス時代2021年7月30日にアンドリュー・ヒーニーとのトレードで、エルビス・ペゲーロと共にロサンゼルス・エンゼルスへ移籍した[2]。移籍後は傘下のAA級ロケットシティ・トラッシュパンダズで複数回登板した後、9月3日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした。9月5日にメジャー初登板を果たし、それ以降は先発投手として数試合に先発登板した。この年の登板が終わった9月30日にマット・サイスと入れ替わりでメジャーの26人枠から外れた。 2022年は40人枠内の選手としてスプリングトレーニングに参加するも、リード・デトマーズとの先発6番手争いに敗れ、3月30日にAAA級ソルトレイク・ビーズに配属されてマイナーで開幕を迎えた。 ブルワーズ時代2022年11月22日にハンター・レンフローとのトレードで、エルビス・ペゲーロ、アダム・セミナリスと共にミルウォーキー・ブルワーズへ移籍した[3]。 詳細情報年度別投手成績
年度別守備成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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