チェン (韓国の歌手)
チェン(朝: 첸、英: Chen、1992年9月21日 - [1])は、SMエンタテインメント(以下SM)に所属する韓国出身の歌手。男性アイドルグループEXOならびにEXO-M[2]、EXO-CBXのメンバーで[3]、ポジションはメインボーカル[1]。本名はキム・ジョンデ(朝: 김종대、漢:金鍾大、英: Kim Jong-dae)[4]。血液型はB型[4]、EXOでの架空能力設定は雷 (thunder)[5]。背番号の21は生誕日に由来する[6]。ビーグルラインの1人。[注釈 1][7]。 人物カトリック教徒で洗礼名は「マテオ」[9][10]。20歳のときに母からもらったロザリオのリングをお守りにしている[11]。 中学生の頃に中国語を習っていた[4]。デビュー当初は中国人メンバーに間違われることが多かった[12]。パワフルな姿から「ファンキーファンキーチェン」というニックネームがつけられたことがある[1]。 特技はピアノ[13]。 趣味は音楽を聴くこと、好きな食べ物はカキとブロッコリー以外、よく聴く音楽はポップスとR&B、好きな映画は『君への誓い』、肯定的で明るい性格、座右の銘は「幸せに生きよう」、仲の良い芸能人はf(x)のアンバー[4]。映画『アベンジャーズ』も好きで、なってみたいキャラクターは稲妻を自由自在に操るマイティ・ソー[1]。 来歴→EXOでの来歴については「EXO § 来歴」を、EXO-CBXでの来歴については「EXO-CBX § 来歴」を参照
大田広域市で生まれ京畿道始興市正往洞 (ジョンワンドン)で育つ[12]。兄弟は兄が1人いる[14]。子どもの頃から東方神起のファンでファンクラブに入っていた[15]。歌うことも好きで自分もステージの上で歌いたいと思うようになる[4]。 2011年にSMキャスティングシステムを通じて事務所に入る[16]。同じオーディションを受けた中にのちに同じグループとなるベクヒョンもおり、共に最後まで残りどちらも合格した[17]。SM入社後に初めてダンスを経験、中国チームと韓国チームがあることを事務所側から知らされた際に中国チームへの参加を自ら希望した[18]。事務所入りした2011年と同じ年の12月22日にEXOのデビュー前100日間プロモーションが始まっており[19]、ベクヒョン同様メンバーの中で最も練習生期間が短かった[16]。 カイ、ルハン、タオとともに出演した2011年12月29日の生放送番組『SBS歌謡大祭典』にて初披露、クイーンの『永遠の誓い』を歌った[20]。2012年4月8日、EXO-Mのメンバーとして正式デビューした[2]。 2015年1月8日開催の第14回華鼎奨音楽授賞式でチャン・リインとデュエット曲『呼吸』を披露した[21]。MBC番組『覆面歌王』に伝説のギターマンが登場、アメイジング物知り博士と一緒にToyの『熱いさよなら』をデュエットし勝利[22]、ひたむきひまわりとの対戦でBMKの『Stained』を歌い勝利[23]、夜に咲くバラとの対戦で展覧会の『酔中真談』を歌い勝利、歌王候補となった[24]。判定結果により第10代覆面歌王のあなたが行け!ハワイ!が勝利し第11代覆面歌王となった[注釈 2][27]。最後に伝説のギターマンが覆面を取り正体がチェンであることが判明、チェンは番組出演の動機について自分の声に対する冷静な評価を受けたかったと述べた[28]。『SBS歌謡大祭典』トリビュートステージで、故キム・グァンソクの『愛してたけど』を歌った[29]。EXO-CBXメンバーとして2016年10月に韓国[3]、2017年5月に日本でデビューした[30]。 2020年1月に一般女性との結婚を発表し、4月に第一子となる女児が誕生したことを発表した[31]。 同年10月より、陸軍訓練所に入所し入隊した[32]。2022年1月には第二子が誕生したことを発表した[33]。同年4月25日、常勤予備役の服務を終えて除隊した[34]。 受賞歴→EXOでの受賞歴については「EXO § 受賞歴」を、EXO-CBXでの受賞歴については「EXO-CBX § 受賞歴」を参照
作品→EXOでの作品については「EXO § 作品」を、EXO-CBXでの作品については「EXO-CBX § 作品」を参照
ソロ楽曲
コラボレーション楽曲
作詞参加楽曲
出演→EXOでの出演については「EXO § 出演」を、EXO-CBXでの出演については「EXO-CBX § 出演」を参照
番組
楽曲
ミュージカル
ミュージックビデオ
雑誌表紙モデルは誌名を太字で表記
イベント
脚注注釈
出典
関連項目
外部リンク |