チェーザレ・ボヴォ(Cesare Bovo, 1983年1月14日 - )は、イタリア・ローマ出身の元サッカー選手。ポジションはディフェンダー。
ASローマのユース出身。技術が高くパスセンスに優れ、フリーキックなどセットプレーのキッカーを務めることもある。
2011年8月、ジェノアCFCに期限付き移籍。買取オプションが付いている[1]。2012年1月13日、ジェノアとインテルが共同保有していたエミリアーノ・ヴィヴィアーノの移籍取引に関係しジェノアに完全移籍した。
2003年、トゥーロン国際大会でレギュラーとして準優勝に貢献、この年のシーズンでクラブのレギュラーの座も掴んだ。さらにU-21イタリア代表のレギュラーの座を射止め、2004年のアテネ五輪でも銅メダル獲得に貢献した。2010年8月、A代表に初招集されたが、出場機会は訪れなかった。