チャールストン・ダーティーバーズ
チャールストン・ダーティーバーズ(Charleston Dirty Birds)は、アメリカ合衆国ウェストバージニア州チャールストンに本拠地を置く、プロ野球独立リーグのアトランティックリーグに加盟している野球チームである。2005年に開場したゴーマート・ボールパークを本拠地球場としている。2020年まではMLBのシアトル・マリナーズ傘下のマイナーリーグ(A級)のチームであった。 歴史マイナーリーグ時代1987年、チャールストン・ホイーラーズとしてサウス・アトランティック・リーグに加盟。ロサンゼルス・ドジャース、デトロイト・タイガース、シカゴ・ホワイトソックス、フィラデルフィア・フィリーズ、アトランタ・ブレーブスと提携し、この5球団から選手が派遣されていた。 1990年、シンシナティ・レッズと提携。 1993年、当時のオーナー、デニス・バスティンが球団を複合企業に売却。 1995年、球団名をチャールストン・アレイキャッツに改名。 1999年、カンザスシティ・ロイヤルズと提携。 2001年、トム・ディクソンとシェリー・マイヤーズが球団を買収。トロント・ブルージェイズと提携。 2005年、球団名を現在のウェストバージニア・パワーに改名し、提携球団もミルウォーキー・ブルワーズに変更となった。「パワー」という名前は、ウェストバージニア州が石炭、天然ガス、水力発電でアメリカのエネルギー生産を支えた地域であることに由来している[1]。 2009年、ピッツバーグ・パイレーツと提携。 2019年、シアトル・マリナーズが提携球団となる[2]。 独立リーグ時代2021年2月24日、MLBのマイナー組織再編に伴い、アトランティックリーグ所属の独立リーグ球団として再出発することになった[3]。9月28日、この日のダブルヘッダー第1試合の終了後に、チーム名をチャールストン・ダーティーバーズに変更することを発表し、ダブルヘッダー第2試合より新チーム名・新ユニフォームで試合を行った[4][5]。 過去の主な所属選手チャールストン・ホイーラーズ時代チャールストン・アレイキャッツ時代ウェストバージニア・パワー時代
チャールストン・ダーティーバーズ時代脚注
外部リンク
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