ティエリー・アルボガスト(Thierry Arbogast, 1957年 - )はフランス出身の映画撮影監督。30年以上のキャリアがあり、特にリュック・ベッソン監督作品を手がけたことで知られているが、アメリカ映画の撮影も担当したことがある。『プロヴァンスの恋』、『フィフス・エレメント』、『ボン・ヴォヤージュ』の3本でセザール賞を受賞している。