ドーナツ・ピーナツは、吉本興業(旧:よしもとクリエイティブ・エージェンシー)大阪本社に所属する日本のお笑いコンビ。
メンバー
ピーナツ(本名:岩田 蓮也(いわた れんや)、1992年12月3日[1] - )ボケ・ネタ作り担当、立ち位置は向かって左。
ドーナツ(本名:平沢 孝文(ひらさわ たかふみ)1992年6月21日[1] - )ツッコミ担当、立ち位置は向かって右。
- 福岡県北九州市出身。
- 身長178cm、体重63kg。血液型AB型。
- 趣味および特技は料理、趣味は食べ歩き。
概略
福岡県立小倉南高等学校時代の同級生で結成[2]。東京NSCを19期生として卒業後、大阪に拠点を移し大阪NSC36期卒業として活動している。コンビ結成日は2014年4月1日。
高校時代の成績がビリだったドーナツと、下から2番目だったピーナツは、一緒に補習を受けているうちに仲良くなり、共に芸人を志す。元は大阪NSCに入ろうとしていたが、夜行バスを乗り過ごして東京まで来てしまい、東京のキラキラに押されて東京NSCへ入った。しかし、前述の通りNSC卒業後は大阪に拠点を移し、よしもと漫才劇場に出演している。NSC時代は2人とも同期の兼近大樹(現EXIT)とルームシェアしていた[3]。
現在のコンビ名は、2014年頃から2人が弟子入りしている中田カウス・ボタンのカウスが名付け親。「ドーナツ」はかつてドーナツがミスタードーナツでアルバイトをしていたことが由来。「ピーナツ」はその韻を踏んでつけた。
立ち位置は向かって左から「ピーナツ・ドーナツ」であるため、しばしば名前を取り違えられる[4]。
芸風
主に漫才[5]。ピーナツが癖の強いキャラクターを演じ、ドーナツがキレのあるツッコミをするスタイル。漫才中も普段と同じく2人とも北九州弁を使う。
コントはNSC時代に講師からきつくダメ出しされて以来トラウマとなったため、あまり積極的には行っていない。
出囃子
賞レースでの戦績
出演
テレビ
CM
ネットラジオ
- ドーナツ・ピーナツのラジオ なんかちゃ! (stand.fm、2022年8月8日 - ) - 毎週月曜日20時配信
注釈
- ^ a b “ドーナツ・ピーナツ プロフィール|吉本興業株式会社”. profile.yoshimoto.co.jp. 2020年5月17日閲覧。
- ^ 岩﨑直哉 (2024年6月19日). “「日本一若者を応援するまち」を応援する! 若手人気コンビ、ドーナツ・ピーナツが地元北九州市を表敬訪問 | FANY Magazine”. magazine.fany.lol. 2024年8月26日閲覧。
- ^ “ドーナツ・ピーナツ「コンビ結成8年で初受賞。新人賞をもらえたことで、ますます漫才が好きになった」|月刊芸人”. note(ノート) (2022年2月2日). 2023年9月19日閲覧。
- ^ “2018/10/16 O.A | 大阪ミナミのコミュニティFM YES-fm”. 2020年6月26日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i “ドーナツ・ピーナツ コンビ情報詳細|M-1グランプリ 公式サイト”. コンビ情報詳細|M-1グランプリ 公式サイト. 2020年5月17日閲覧。
- ^ “ドーナツ・ピーナツ、漫才師として堂々と…意識変える出囃子とは » Lmaga.jp - Part 2”. Lmaga.jp (2023年3月18日). 2023年3月23日閲覧。
- ^ “https://mobile.twitter.com/DP12030621/status/1508096431609233409”. Twitter. 2023年3月23日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “「第41回ABCお笑いグランプリ」56組が最終予選進出、MCは南キャン山里”. お笑いナタリー. 2020年6月26日閲覧。
- ^ “「第43回ABCお笑いグランプリ」決勝進出12組発表 4度目決勝のカベポスター「今度こそ」(日刊スポーツ)”. Yahoo!ニュース. 2022年6月24日閲覧。
- ^ “さや香が「せやねん!」卒業 後任ドーナツ・ピーナツにエール「実力ありますし、かわいい!」”. Yahoo!ニュース. 2024年3月24日閲覧。
- ^ “ドーナツ・ピーナツ「マルコポロリ!」レギュラー就任、うまくフィットしていきたい”. お笑いナタリー. 2024年4月7日閲覧。
外部リンク