ノース・シドニー・カウンシル
ノース・シドニー・カウンシル (North Sydney Council) は、オーストラリア・ニューサウスウェールズ州の地方公共団体。 概要シドニーCBDとは、ハーバーブリッジ及び海底トンネルのハーバートンネルで結ばれている。シドニーCBDから北にわずか3kmの位置にあり交通の便が良い。東は、モスマン・カウンシルと隣接し、北西をシティ・オブ・ウィロウビー、西は、ミュニシパリティ・オブ・レーン・コウヴと隣接する。 ノース・シドニー地区とセント・レナーズ地区は駅前再開発により高層ビルが集積している。シドニー湾に面した住宅地には船着場を備えた邸宅が建ち並んでいる。 シドニー湾北岸の経済の中心地であり、トヨタファイナンシャルサービス、IBM、レノボといった世界企業や、オーストラリアでチェーン展開するポルトガルスタイルの鶏肉料理を展開するオポルト(en)、プリペイド式携帯電話を展開するサヴィーテル(en)、オーストラリアやニュージーランド、東南アジア、中華人民共和国で建設・エンジニアリング業務を展開するライトン・ホールディングス(en)といったオーストラリア地場企業が本社を設け、まさしく、シドニー湾北岸の経済の中心地でもある。 構成サバーブノース・シドニー・カウンシルは、以下のサバーブで構成されている。
議会ノース・シドニー・カウンシルの議会は、13人によって構成される。任期は4年。選挙区は4つでそれぞれの選挙区から3人の議員が選出される[1][2][3][4]。市長は、12人の議員とは別に単一選挙区で同時に、1人が選出される[5]。市長は、Jilly Gibson[5]。最新の議会選挙は、2012年9月8日に実施された[5]。市長も含め、議会全員が特定の政党に所属していない格好となっている[5][1][2][3][4]。 脚注
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