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フォザリンゲイ (アルバム)

『フォザリンゲイ』
フォザリンゲイスタジオ・アルバム
リリース
録音 1970年2月 - 4月
ジャンル フォーク[1]
時間
レーベル アイランド・レコード ILPS9125 (英国)
A&Mレコード SP4269 (米国)
Fledg'ling Records (2005年再発)
プロデュース ジョー・ボイド
フォザリンゲイ アルバム 年表
フォザリンゲイ
(1970年)
2
(1970年)
『Fotheringay』収録のシングル
  1. 「Peace in the End" / "Winter Winds」
    リリース: 1970年 アイランド・レコード WIP 6085
  2. 「The Way I Feel」
    リリース: 1971年 A&Mレコード (カナダ) AMX 311 W
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フォザリンゲイ』 (Fotheringay)は、サンディ・デニーが1969年にフェアポート・コンヴェンション脱退後に結成した同名のグループによるセルフタイトルのアルバムであり、グループ活動中唯一のリリースとなった。1970年に元エクレクションのメンバーであり、のちにデニーの夫となるトレヴァー・ルーカスおよびジェリー・コンウェイ、ジェリー・ドナヒュー、パット・ドナルドソン、そしてデニーの5人によって録音された。アルバムには、デニー作曲の5曲(1曲はルーカスとの共作)、ルーカス作の1曲、2曲のトラディショナルソング、およびボブ・ディランの「Too Much of Nothing」とゴードン・ライトフットの「ザ・ウェイ・アイ・フィール」と言ったカバー曲2曲が収録されている。。

トラックリスト

サイド1
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「ナッシング・モア」(サンディ・デニー)  
2.「海」(デニー)  
3.ネッド・ケリーのバラード」(トレバー・ルーカス)  
4.「ウィンター・ウィンズ」(デニー)  
5.「ピース・イン・ジ・エンド」(デニー、ルーカス)  
サイド2
#タイトル作詞作曲・編曲時間
6.「ザ・ウェイ・アイ・フィール」(ゴードン・ライトフット)  
7.「ザ・ポンド・アンド・ザ・ストリーム」(デニー)  
8.「トゥー・マッチ・オブ・ナッシング」(ボブ・ディラン)  
9.「バンクス・オブ・ナイル」(トラディショナル)  
ハンニバルCDでのボーナストラック
#タイトル作詞作曲・編曲時間
10.「トゥー・ウィークス・ラスト・サマー (1970年6月28日、ロッテルダムで開催されたオランダ・ポップ・フェスティバルでのライブ)」(デイヴ・カズンス)   
11.ジプシー・デイヴィー(トラディショナル、デニー編曲)  
フリッジリング・レコードによる再販時のボーナストラック
#タイトル作詞作曲・編曲
10.「トゥー・ウィークス・ラスト・サマー(ライヴ・ヴァージョン)」(デイヴ・カズンス)  
11.「ナッシング・モア (ライヴ・ヴァージョン)」(デニー)  
12.「バンクス・オブ・ザ・ナイル (ライヴ・ヴァージョン)」(トラディショナル)  
13.メンフィス・テネシー (ライヴ・ヴァージョン)」(チャック・ベリー)  

パーソネル

  • サンディ・デニー – ギター、ピアノ、ボーカル
  • トレヴァー・ルーカス – ギター、ボーカル
  • ジェリー・ドナヒュー – リードギター、ボーカル
  • パット・ドナルドソン – ベース、ボーカル
  • ジェリー・コンウェイ – ドラム
  • リンダ・トンプソン – ボーカル
  • トッド・ロイド – ボーカル

製作

  • プロデューサー: ジョー・ボイド
  • レコーディングエンジニア:ジェリー・ボーイズ、トッド・ロイド
  • アートディレクション:マリオン・アップルトンによるカバーイラスト
  • 写真:トニー・エヴァンスによる見開き画像
  • ライナーノート:該当なし

脚注

  1. ^ 20 Best Folk Music Albums of All Time”. NME. Time Inc. UK (7 June 2016). 20 August 2016閲覧。

外部リンク

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