『プレシディオの男たち』(プレシディオのおとこたち、The Presidio)は1988年のアメリカ合衆国のサスペンス映画。
監督はピーター・ハイアムズ、出演はショーン・コネリーとマーク・ハーモンなど。
サンフランシスコのプレシディオ軍事基地で起きた女性憲兵殺人事件を共に捜査することになった元憲兵の刑事とその憲兵当時の上司である憲兵隊長の活躍を描く。
ストーリー
登場人物
- アラン・コールドウェル中佐
- プレシディオ基地憲兵隊長。ジェイとは互いに憎み合っている。格闘に長けており、チンピラと戦いになったさいは苦も無く相手をねじ伏せた。娘のことを心配しているが少々過保護。
- ジェイ・オースティン
- サンフランシスコ警察の刑事。
- 元憲兵でコールドウェル中佐のかつての部下。諸々の事情から除隊した。
- ドナ・コールドウェル
- コールドウェル中佐の娘。父親とは上手く行っていない。ジェイと愛し合うようになり、このことで父に尚更反発する。
- ロス・マクルーア元曹長
- コールドウェル中佐の戦友で親友。現在は陸軍史料館で働いている。
- パティ・ジーン・リンチ
- 女性憲兵。基地でパトロールしていたところを謎の二人組に殺害される。オースティンの憲兵時代の同僚でもあった。
- ポール・ローレンス大佐
- プレシディオ基地幹部。ジェイとの間に因縁がある人物。
- アーサー・ピール
- 実業家。パティ・ジーン殺害の際に使用された車の所有者。
キャスト
作品の評価
Rotten Tomatoesによれば、30件の評論のうち高評価は37%にあたる11件で、平均点は10点満点中5.2点、批評家の一致した見解は「『プレシディオの男たち』はキャストがあまりに豪華で演出も満足のいくものであるため真に苦痛を感じることはないが、アクションファンにとってはもっと魅力的な選択肢は他にいくらでもあるだろう。」となっている[2]。
Metacriticによれば、11件の評論のうち、高評価はなく、賛否混在は5件、低評価は6件で、平均点は100点満点中31点となっている[3]。
出典
外部リンク
英語版ウィキクォートに本記事に関連した引用句集があります。
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