マイジェン
マイジェン (My Jen、2007年5月5日 - ) は、アメリカ合衆国の競走馬。主な勝ち鞍は2010年のギャラントブルームハンデキャップ。 引退後は繁殖牝馬として日本に輸入された。 経歴競走馬時代2009年10月2日、ケンタッキー州のターフウェイパーク競馬場で開催されたメイドン競走でデビュー、初勝利を挙げた。その後さらに2連勝し、2歳シーズンを終了。 3歳シーズンは年明け1月にガルフストリームパーク競馬場で開催されるG3・オールドハットステークスで始動。重賞初挑戦となったこのレースは7着に敗れた。その後長期休養し、8月のG3・ビクトリーライドステークスで復帰。約7か月ぶりのレースとなったが、優勝したrapportに次ぐ2着と好走した。翌9月、ベルモントパーク競馬場で開催されるG2・ギャラントブルームハンデキャップに出走。2着Moontune Missyをアタマ差でかわし重賞初勝利を挙げた。11月、チャーチルダウンズ競馬場で開催されるブリーダーズカップ・フィリー&メアスプリントに出走。G1初挑戦となったこのレースは13着の惨敗に終わった。 その後は勝利を挙げることなく、4歳4月のマディソンステークスを最後に引退した。 繁殖牝馬時代2012年11月、キーンランド・ブリーディングストックセールにて社台ファームが48万5000ドル(当時の為替レートで約3900万円)で購入[3]し、日本で繁殖入り。 2015年7月12日、2番仔のサーワシントン(父ディープインパクト)が地方競馬にて産駒初勝利を挙げた。 2019年7月14日、5番仔のサトノゴールド(父ゴールドシップ)が2歳新馬戦を勝ち、産駒JRA初勝利を挙げた。 2022年3月19日、7番仔のプルパレイ(父イスラボニータ)がGIIIのファルコンステークスを制し、産駒重賞初勝利を挙げた。 繁殖成績
血統表
脚注
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