マクシミリアン・ウーバー
マクシミリアン・ウーバー(Maximilian Wöber, 1998年2月4日 - )は、オーストリア・ウィーン出身のサッカー選手。オーストリア代表。プレミアリーグ・リーズ・ユナイテッドFC所属。ポジションはDF。 日本のメディアでの表記は、マクシミリアン・ヴーバー、マクシミリアン・ヴェーバーなど、複数ある。 クラブ経歴2015年に地元のSKラピード・ウィーンのトップチームに昇格。Bチームとの二種登録で2015-16シーズンはBチームでのプレーが中心でトップリーグの方は不出場に終わったが、2016年2月25日のUEFAヨーロッパリーグ 決勝トーナメント一回戦のバレンシアCF戦で、トップチーム初出場。翌2016-17シーズンは、国内リーグ戦11試合に出場した。 2017年8月、エールディヴィジのアヤックス・アムステルダムと4年契約を締結。2017-18シーズンはリーグ戦22試合に出場するのなど、10代ながら最終ラインでの奮闘が評価され、堂安律らと共に同シーズンのリーグの新人ベストイレブンに選出された[1]。 2018年12月13日のUEFAチャンピオンズリーグのグループリーグのFCバイエルン・ミュンヘン戦では、イエローカードが乱れ飛ぶ乱戦で、後半22分に一発レッドカードで退場処分を受けた。因みにバイエルンのトーマス・ミュラーも一発退場を宣告されている[2]。 2019年1月10日、セビージャFCへの移籍が発表された[3]。1月16日、メディカルチェックを通過し、買取義務のローン移籍及び、2023年6月までの4年契約を結んだことが発表された[4]。 2019年8月13日、レッドブル・ザルツブルクと2024年までの契約を結んだ[5]。 2023年1月3日、リーズ・ユナイテッドFCと2027年夏までの契約を結んだ[6]。 代表経歴プロデビュー前の2013年から、各ユース世代のオーストリア代表でプレーし、2017年10月6日のセルビア戦で、フル代表デビューを果たした。 タイトルクラブ
脚注
外部リンク
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