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この項目では、Kリーグベストイレブンに選ばれたポルトガルのサッカー選手について説明しています。リカルド・ナシメントとも呼ばれるブラジルのサッカー選手については「リカルド・ドス・サントス・ナシメント」をご覧ください。 |
リカルド・ヌノ・ケイロス・ナシメント(ポルトガル語: Ricardo Nuno Queirós Nascimento、1974年4月19日 - )は、ポルトガルの元サッカー選手。ポジションはMF。
Kリーグ時代の登録名はヒカルド(ハングル: 히칼도)[1]。
選手歴
ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアで生まれ、レイションイスSCでトップチームに昇格しリーガ・デ・オンラで選手となった。その後、ボアヴィスタFCやCDアヴェス、ヴァルジンSC、ジル・ヴィセンテFCといった国内のチームに在籍した。2000年にディヴィジョン・ドゥのモンペリエHSCに移籍したものの、出場はわずか4試合に止まり、翌年ジウ・ヴィセンテに復帰した。
その後SCブラガ等を経て、2005年2月にFCソウルに自由契約でリオ・アヴェFCから移籍。Kリーグではアシスト王を獲得した。2007年にポルトガルに戻りCDトロフェンセに加入、同クラブのプリメイラ・リーガ昇格に貢献した。その後2008年11月に同クラブを退団、三度アヴェスに移籍した。彼はこの移籍について「心のクラブに帰ってきた」と述べたが、年齢もあり出場機会は少なく、2010年6月に36歳で同クラブを退団し選手を引退した。
タイトル
クラブ
- ボアヴィスタ
- FCソウル
- 準優勝: 2007
- トロフェンセ
個人
脚注
- ^ “히칼도”. K League. 2023年11月4日閲覧。
外部リンク