中央緑地公園(ちゅうおうりょくちこうえん)は、三重県四日市市の公園。日永地区の国道1号に面した場所にある。
概要
公害対策の一環として1966年(昭和41年)に計画された都市公害対策マスタープランに基づき、工場地帯と住宅地帯の間の遮断緑地として、1969年(昭和44年)3月に落成。
体育館、四日市中央緑地陸上競技場、野球場、水泳競技場を有し、四日市市内有数の規模の公園である。
2018年(平成30年)の高校総体、2021年(令和3年)みえ国体に向けてサッカー場(兼陸上サブトラック)、第一サッカー場、第二サッカー場、弓道場の増設、体育館の改築、駐車場の大幅拡大が計画されている[1]。
歴史
沿革、四日市の歴史(年表)も参照。
- 1968年(昭和43年)10月 - 公園に先立って体育館落成(市制70周年記念事業)。
- 1969年(昭和44年)3月 - 落成。
- 1977年(昭和52年)3月 - 市野球場にナイター設備を完成。
- 1995年(平成7年)2月 - 第二体育館竣工。
アクセス
脚注