利用者:狄の用務員/オタサーの姫草稿オタサーの姫(おたさーのひめ)とは、オタク系サークル(オタサー)において、男性メンバーから姫のようにチヤホヤされている女性を指す俗語[1]。この項目ではオタサーの姫の対となる概念であるチンポ騎士団についても解説する。 概要
歴史「オタサーの姫」の語の初出は後述の通り2014年頃とされているが、異性への免疫が乏しいオタク系サークル界隈にて、サークルの崩壊を引き起こすという現象は古くから観測されていた。
サークルクラッシャー(サークラ)
日刊SPA!の記事によると、「オタサーの姫」の語は正確には2014年頃からTwitterなどを通じて画像イメージと共に拡散され、流行し始めたという[2]。同時期、漫画家のやしろあずきによるオタサーの姫を題材としたイラスト付きツイートは1.4万件のリツイートを集め、広く拡散された。https://twitter.com/yashi09/status/511138527103287296 ステレオタイプ「オタサーの姫」の語は何ら服装に関連があるものではないが、実際にはその服装や行動には強いステレオタイプが存在する。作家の篠原かをりは、
チンポ騎士団めるのによるオタサーの姫考察本では、「オタサーの姫は、もちろん一人では成り立たない。国あっての国王、のように、周りを囲う騎士がいてこそオタサーの姫なのである」として、姫の周りを囲う騎士こそが姫を姫たらしめている不可欠な存在であるという重要な指摘をしている[3]。 この排他的、相互監視の網について元コスプレイヤーの女性実業家、うしじまいい肉は、「チ○ポ騎士団とは、自分以外の人間が、対象者に接近するのを様々な形で排除し「自分はそんな人間じゃないですけどね!」という姿勢のまま、内心「一回くらいセックスできないかな~?」(個人的に仲良くなりた~い)と近づく人間の事を言います」[4]とやや辛辣に評している。 オタサーの姫を題材とした作品フィクション作品においては、オタサーの姫は甘ったるいファッション、独特のアニメ口調、巨乳など、ステレオタイプを用いて描かれることが多い。 小説
エッセイ
漫画
ゲーム
アダルトビデオ
脚注
外部リンク関連項目 |