千葉 公慈(ちば こうじ、1964年11月13日 - )は、日本の仏教学者、東北福祉大学学長。専門はインド・チベット仏教教理学。
来歴
千葉県市原市生まれ[1]。駒澤大学仏教学部仏教学科卒業。1993年同大学院人文科学研究科博士後期課程(仏教学専攻)満期退学。文学修士。1995年高崎福祉専門学校専任講師。1996年駒澤女子短期大学非常勤講師。2000年駒沢女子大学人文学部日本文化学科専任講師、2004年助教授、2011年教授に就任。近年は唯識思想と日本文化論を研究。市原市の曹洞宗宝林寺(第24世)住職。曹洞宗教誨師[2]。
テレビ、雑誌、講演などで仏教の教えや生き方を説く。また民俗学や日本人の思想にも造詣が深い。市原市「いちはら観光大使」、千葉南税務署「税金広報大使」を務める[3]。
2019年12月1日付で学校法人栴檀学園東北福祉大学学長ならびに仏教専修科長、仏教文化研究所所長に就任[4][5]。
著書に『心と体が最強になる禅の食』『そうだったのか!お寺と仏教』『知れば恐ろしい日本人の風習』『心の花を咲かせる言葉』『運がよくなる仏教の教え』(萩本欽一との共著)など[6]。
著書
論文
出演・講演
ラジオ
講演
- 「千葉公慈氏講演会-お寺に出かけよう-楽しいお経の物語」2017.3.18~瑞岩寺[8]
- 「千葉南税務署・広報大使が講演」2017.11[9]
- 「人の心とは何だろう、記念講演」2018.2~八戸市教育委員会[10]
- 「法話」2018.6~千葉県経営者協会印旛支部 [11]
- 「禅の教えから坐禅の作法まで」調布市文化会館[12]
出典
外部リンク