名鉄サ2210形電車 名鉄ク2210形電車 |
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サ2210形2211 |
基本情報 |
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運用者 |
名古屋鉄道 |
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製造所 |
汽車製造 |
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製造年 |
1926年(大正15年) |
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製造数 |
1両 |
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主要諸元 |
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軌間 |
1,067 mm(狭軌) |
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車両定員 |
130人(座席18人) |
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車両重量 |
21.4 t |
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全長 |
16,815 mm |
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全幅 |
2,700 mm |
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全高 |
3,797 mm |
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車体 |
木造 |
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台車 |
鉄道省型ボギー台車 |
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制動装置 |
なし |
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備考 |
1944年の諸元表より。 |
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名鉄サ2210形電車(めいてつサ2210がたでんしゃ)は、かつて名古屋鉄道で運用されていた電車(付随車)である。
戦時中の車両不足のため、1944年(昭和19年)に休止した成田鉄道多古線の木造客車ホハ3を購入し付随車化。サ2210形(2211)となり、三河線を中心にした東部線で運用された。ホハ3は成田鉄道多古線のボギー客車であり、1926年(大正15年)7月に汽車製造で製造された全長16.8mの3扉車である。
1951年(昭和26年)にHL制御車化されク2210形(2211)に改称。1964年(昭和39年)に廃車となった。
脚注
参考文献
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1941年改番以降の形式称号を掲載。「引継車」は名岐鉄道および被合併会社から継承した車両。「譲受車」は被合併会社以外から購入・譲受した車両。 |