嘉島 典俊(かしま のりとし、1973年2月22日 - )は静岡県出身[1]の日本の俳優。以前の芸名に「櫻 光洋」、「白龍光洋」(〜1988年まで)、「片桐光洋」(1989年〜)がある。
6歳で初舞台を踏む。「チビ玉」の愛称で呼ばれた。
芝居では空間表現を得意とし、殺陣では圧をかけたリズミカルで華麗な立ち廻りが定評。
2004年には国際芸術文化賞を受賞している。
2024年、芸道四十五周年を迎える。
(株)HOUEI KIKAKU 所属
出演
舞台
藤田まこと公演(必殺仕事人)、サクラ大戦 第九回スーパー歌謡ショウ「新・青い鳥」(2005年8月)
- 市川猿之助奮闘歌舞伎公演(2023年5月3日 - 28日、明治座)[3]
不死鳥よ 波濤を越えて ―平家物語異聞― - 監物為春 役、御贔屓繋馬 - 猪熊入道雷雲 役
- 新・水滸伝(2023年8月5日~27日、歌舞伎座)(2023年9月3日~24日、京都南座) 時 遷 役
- 華の花魁絵巻「江戸の吉原風情を令和に」(2023年11月4日)次郎左衛門役、幇間役、与之助役
- スーパー歌舞伎『ヤマトタケル』(2024年2月3月新橋演舞場)(2024年5月御園座)(2024年6月松竹座)(2024年10月博多座)犬神の使者、琉球の踊り子、新朝臣役
映画
テレビドラマ
構成・脚本・演出・振付
- 月夜の一文銭(上州土産百両首より)脚色・演出
- 女剣劇「紲 ーつなぐー」(原点回帰第1弾)作・演出・振付
- 十六夜半次郎(月下の報酬より)脚本
- 藤乃かな特別公演(第二回、第三回、第四回)「豪華絢爛舞踊ショー」構成・演出・振付
- ー泪橋よりー「雪が雨にかわる刻」脚本・演出
- ー長脇差恋しぐれー「泣きの銀次」脚本・演出
著書
脚注
外部リンク