大和田慧大和田 慧(おおわだ けい、英: Kei Owada、9月21日 - )は日本のシンガーソングライター、作詞家、作曲家。東京都出身。早稲田大学第二文学部卒業[1]。 シンガーソングライターの活動の他、NHKみんなのうた、MONDO GROSSOなど他アーティスト作品への参加、サポート、楽曲提供も行う。 来歴2012年、都内を中心に活動を始め、2013年に1st EP「5 pieces +1」をリリース。定期的に渡米し、老舗The Bitter Endに出演するなど、ニューヨークでもライブを行う。 2014年、ニューヨークのアポロ・シアターのアマチュアナイトに自身の楽曲「You are my love」で出演、TOP DOG(準決勝)まで進出。全曲ニューヨークで録音された2nd EP「A Part Of Me EP」発売。2015年、MOTION BLUE YOKOHAMA単独公演。 2016年、広沢タダシ、松本圭司らが参加したアルバム「touching souls」発売。7月、SAPPORO CITY JAZZに大和田慧Special guest 佐藤竹善として出演[2]。さかいゆうAmerican Express presents InterFM897×COTTON CLUB THE ROOTS OF MUSIC Vol.4 さかいゆう “RESPECT Vol.2” にゲストボーカルとして出演[3]。 2017年、MONDO GROSSOの14年ぶりのニューアルバム「何度でも新しく生まれる」(6月7日発売)に「SOLITARY」のボーカリスト・作詞・共作曲などで参加[4]。 MONDO GROSSOとしてFUJI ROCK '17出演[5]。 2018年、1月16日より放送された火曜ドラマ「きみが心に棲みついた」挿入歌として書き下ろされたMONDO GROSSO「偽りのシンパシー[Vocal:アイナ・ジ・エンド]」の作詞を担当。 2018年、2月にロサンゼルスに渡り、音楽プロデューサージョン・ブライオンとレコーディングを行う[6]。6〜7月のNHKみんなのうたに作詞・作曲・歌唱を担当した「まどろみ」が放送される。「まどろみ」は子供の頃に母親のひざの上でウトウトしたり、そのまま寝てしまい父親に抱きかかえられたりした、幸せなまどろみの記憶を歌った楽曲。優しく温かな歌詞とメロディで子供の目線を表現している[7]。編曲はジョン・ブライオン。7月4日にシングル「まどろみ」発売。同シングル収録の「Iʼll be there」がNNNストレイトニュースのウェザーテーマになる。 2019年、6月5日にアルバム「シネマティック」発売。ジョン・ブライオン、小西遼、Michael Kaneko、Shingo Suzuki(Ovall)、宮川純らが参加。収録曲「Closing Time」のMusic Videoに清原翔 、熊谷弥香が出演、台湾で撮影。約11分のショートフィルム。監督は丸山健志。 2020年、2月に宮川純、吉田サトシ、小西遼らと2019年に行ったライブ録音を作品化したライブ盤「Come Alive: Cinematic Live in Tokyo」を発売。Netflix「TERRACE HOUSE TOKYO: 2019-2020」42話で「Closing Time」が使用される。 2020年、コロナ禍で制作した「Life」を12月に配信リリース。 2021年、2月「You will never lose me」、4月「Switch」連続配信。6月3日EP「LIFE」リリース。プロデュースは宮川純、荒田洸(WONK)、角田隆太(モノンクル)、伊吹文裕、越智俊介(CRCK/LCKS)、吉田サトシらがレコーディングに参加[8]。同月末に丸の内コットンクラブにてリリースライブを行った[9]。 2022年、MONDO GROSSOアルバム「BIG WORLD」にCo-produce、「最後の心臓 [Vocal: suis (ヨルシカ) ]」の作詞、共作曲参加。[10] 2023年、再びNHKみんなのうたに楽曲を書き下ろした「カヌーのうえでひとやすみ」(うた:大和田慧とLAGHEADS)が10-11月にオンエアされる。10月27日に5曲入りEP「甘い予感」をリリース。11月1日にLAGHEADSとコラボした「カヌーのうえでひとやすみ」と新曲「Hello Hello!」を収録したCD「カヌーのうえでひとやすみ」を発売。 ディスコグラフィEP
アルバム
シングル
ライブ・アルバム
featuring参加曲
楽曲提供
脚注出典
外部リンク
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