『恋のブギー』(こいのブギー、Get Up and Boogie)は、しばしば『Silver Convention』としても知られる、ドイツのディスコ・グループであるシルバー・コンベンションの2作目のスタジオ・アルバムであり、おそらくは「恋のブギー (Get Up and Boogie)」を収録していることで最もよ知られており、この曲はカナダでは1976年6月15日にチャートの首位に立ち[3]、アメリカ合衆国では第2位まで上昇した。1976年にリリースされたこのアルバムは、ダンス・フロアで人気を博し、一定の商業的成功も収め、『ビルボード』誌のブラック・アルバム・チャートで第9位、ポップ・アルバム・チャートで第13位まで上昇した[4]。オールミュージックのレビューでは「チグハグなところはあるとしても、評価に値する、スマッシュ・ヒット「恋のブギー」を擁するユーロディスコの取り組み (a respectable, if uneven, Euro-disco effort that boasts the disco smash 'Get Up and Boogie')」と評されているものの、このアルバムへの批評家たちの評価は、当時も今も、肯定的なもの否定的なものが入り混じっている[5]。このアルバムは、いくつかの国では『シルバー・コンベンション (Silver Convention)』というアルバム名で、iTunes にリリースされている。