慶州韓国水力原子力FC(キョンジュ・ハングクスリョクウォンジャリョク・エフシー、朝鮮語: 경주 한국수력원자력 축구단、英: Gyeongju Korea Hydro & Nuclear Power Football Club)は、韓国・慶尚北道慶州市にホームを置くサッカークラブである。慶州KHNP FCとも。K3リーグ所属。
韓国では大田コレイルに次いで歴史の長いサッカークラブである。
概要
韓国電力公社 (KEPCO) の前身となる京城電気株式会社のサッカー部として1945年創立。このチームは朝鮮戦争のために活動停止してしまう。1961年に京城、朝鮮、南鮮の3電力会社が合併して韓国電力株式会社となり、翌1962年2月に韓国電力サッカー部として再びチームが創設され[1][2]、1964年からはじまった全国実業サッカー連盟戦(朝鮮語版)に韓国電力FCとして参加した。
2001年に韓国水力原子力株式会社(朝鮮語版) (KHNP) がKEPCOから分社化されて設立されると、サッカークラブの運営も移管されて韓国水力原子力FCとなった。
2003年からはナショナルリーグに参加。2013年に本拠地を慶州市に移転して慶州韓国水力原子力FCとなった[3]。なお、オーナー企業のKHNPも2016年に本社を慶州市に移転している。
タイトル
国内タイトル
歴代所属選手
関連項目
参考文献
外部リンク