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東経121度線

線が入っている地球
121°
東経121度線
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東経121度線(とうけい121どせん)は、本初子午線面から東へ121角度を成す経線である。北極点から北極海アジア太平洋インド洋オーストラリア南極海南極大陸を通過して南極点までを結ぶ。東経121度線は西経59度線と共に大円を形成する。

通過する国・地点

東経121度線は、北極点から南極点まで南に向かって以下の場所を通っている。

地理座標 国土・領土・領海 備考
北緯90度0分 東経121度0分 / 北緯90.000度 東経121.000度 / 90.000; 121.000 (北極海) 北極海
北緯78度15分 東経121度0分 / 北緯78.250度 東経121.000度 / 78.250; 121.000 (ラプテフ海) ラプテフ海
北緯72度56分 東経121度0分 / 北緯72.933度 東経121.000度 / 72.933; 121.000 (ロシア) ロシアの旗 ロシア
北緯53度17分 東経121度0分 / 北緯53.283度 東経121.000度 / 53.283; 121.000 (中華人民共和国) 中華人民共和国の旗 中華人民共和国 内モンゴル自治区
遼寧省 – (北緯42度15分 東経121度0分 / 北緯42.250度 東経121.000度 / 42.250; 121.000 (遼寧省)から)
北緯40度50分 東経121度0分 / 北緯40.833度 東経121.000度 / 40.833; 121.000 (黄海) 黄海 遼東湾
遼東半島北緯38度55分 東経121度5分 / 北緯38.917度 東経121.083度 / 38.917; 121.083 (遼東半島))のちょうど西を通過。
渤海
北緯37度44分 東経121度0分 / 北緯37.733度 東経121.000度 / 37.733; 121.000 (中華人民共和国) 中華人民共和国の旗 中華人民共和国 山東省山東半島
北緯36度36分 東経121度0分 / 北緯36.600度 東経121.000度 / 36.600; 121.000 (黄海) 黄海
北緯33度17分 東経121度0分 / 北緯33.283度 東経121.000度 / 33.283; 121.000 (東シナ海) 東シナ海
北緯32度32分 東経121度0分 / 北緯32.533度 東経121.000度 / 32.533; 121.000 (中華人民共和国) 中華人民共和国の旗 中華人民共和国 江蘇省
上海市 – (北緯31度8分 東経121度0分 / 北緯31.133度 東経121.000度 / 31.133; 121.000 (上海市)から)
浙江省 – (北緯30度50分 東経121度0分 / 北緯30.833度 東経121.000度 / 30.833; 121.000 (浙江省)から)
北緯30度34分 東経121度0分 / 北緯30.567度 東経121.000度 / 30.567; 121.000 (杭州湾) 杭州湾
北緯32度32分 東経121度0分 / 北緯32.533度 東経121.000度 / 32.533; 121.000 (中華人民共和国) 中華人民共和国の旗 中華人民共和国 浙江省
北緯28度7分 東経121度0分 / 北緯28.117度 東経121.000度 / 28.117; 121.000 (東シナ海) 東シナ海
北緯25度20分 東経121度0分 / 北緯25.333度 東経121.000度 / 25.333; 121.000 (台湾海峡) 台湾海峡
北緯24度57分 東経121度0分 / 北緯24.950度 東経121.000度 / 24.950; 121.000 (台湾) 中華民国の旗 中華民国 台湾島中華人民共和国の旗 中華人民共和国が領有権を主張している。
北緯22度35分 東経121度0分 / 北緯22.583度 東経121.000度 / 22.583; 121.000 (太平洋) 太平洋 フィリピン海
北緯21度48分 東経121度0分 / 北緯21.800度 東経121.000度 / 21.800; 121.000 (南シナ海) 南シナ海
北緯18度36分 東経121度0分 / 北緯18.600度 東経121.000度 / 18.600; 121.000 (フィリピン) フィリピンの旗 フィリピン ルソン島マニラ北緯14度35分 東経121度0分 / 北緯14.583度 東経121.000度 / 14.583; 121.000 (マニラ))を通過。
北緯13度47分 東経121度0分 / 北緯13.783度 東経121.000度 / 13.783; 121.000 (ベルデ島水路) ベルデ島水路
北緯13度27分 東経121度0分 / 北緯13.450度 東経121.000度 / 13.450; 121.000 (フィリピン) フィリピンの旗 フィリピン ミンドロ島
北緯12度25分 東経121度0分 / 北緯12.417度 東経121.000度 / 12.417; 121.000 (スールー海) スールー海 クヨ諸島北緯11度0分 東経121度0分 / 北緯11.000度 東経121.000度 / 11.000; 121.000 (クヨ諸島)フィリピンの旗 フィリピン)を通過。
カガヤン諸島北緯11度0分 東経121度0分 / 北緯11.000度 東経121.000度 / 11.000; 121.000 (カガヤン諸島、フィリピンの旗 フィリピン))のちょうど西を通過。
北緯6度11分 東経121度0分 / 北緯6.183度 東経121.000度 / 6.183; 121.000 (フィリピン) フィリピンの旗 フィリピン ホロ島及び近隣の小さな島々
北緯5度40分 東経121度0分 / 北緯5.667度 東経121.000度 / 5.667; 121.000 (セレベス海) セレベス海
北緯1度21分 東経121度0分 / 北緯1.350度 東経121.000度 / 1.350; 121.000 (インドネシア) インドネシアの旗 インドネシア スラウェシ島 (ミナハサ半島)
北緯0度26分 東経121度0分 / 北緯0.433度 東経121.000度 / 0.433; 121.000 (トミニ湾) トミニ湾
南緯1度25分 東経121度0分 / 南緯1.417度 東経121.000度 / -1.417; 121.000 (インドネシア) インドネシアの旗 インドネシア スラウェシ島
南緯2度41分 東経121度0分 / 南緯2.683度 東経121.000度 / -2.683; 121.000 (ボネ湾) ボネ湾
南緯3度15分 東経121度0分 / 南緯3.250度 東経121.000度 / -3.250; 121.000 (インドネシア) インドネシアの旗 インドネシア スラウェシ島
南緯3度39分 東経121度0分 / 南緯3.650度 東経121.000度 / -3.650; 121.000 (ボネ湾) ボネ湾
南緯5度25分 東経121度0分 / 南緯5.417度 東経121.000度 / -5.417; 121.000 (バンダ海) バンダ海
南緯7度17分 東経121度0分 / 南緯7.283度 東経121.000度 / -7.283; 121.000 (インドネシア) インドネシアの旗 インドネシア セラヤル諸島
南緯7度20分 東経121度0分 / 南緯7.333度 東経121.000度 / -7.333; 121.000 (フローレス海) フローレス海
南緯8度23分 東経121度0分 / 南緯8.383度 東経121.000度 / -8.383; 121.000 (インドネシア) インドネシアの旗 インドネシア フローレス島
南緯8度58分 東経121度0分 / 南緯8.967度 東経121.000度 / -8.967; 121.000 (サヴ海) サヴ海
南緯10度39分 東経121度0分 / 南緯10.650度 東経121.000度 / -10.650; 121.000 (インド洋) インド洋
南緯19度36分 東経121度0分 / 南緯19.600度 東経121.000度 / -19.600; 121.000 (オーストラリア) オーストラリアの旗 オーストラリア 西オーストラリア州
南緯33度52分 東経121度0分 / 南緯33.867度 東経121.000度 / -33.867; 121.000 (インド洋) インド洋 オーストラリア当局は当海域が南極海の一部である旨を主張している[1][2]
南緯60度0分 東経121度0分 / 南緯60.000度 東経121.000度 / -60.000; 121.000 (南極海) 南極海
南緯66度48分 東経121度0分 / 南緯66.800度 東経121.000度 / -66.800; 121.000 (南極大陸) 南極大陸 オーストラリア南極領土 - オーストラリアの旗 オーストラリア領有権主張

出典

  1. ^ Darby, Andrew (22 December 2003). “Canberra all at sea over position of Southern Ocean”. The Age. http://www.theage.com.au/articles/2003/12/21/1071941610556.html 13 January 2013閲覧。 
  2. ^ Indian Ocean”. Encyclopaedia Britannica. 13 January 2013閲覧。

関連項目

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