松井 郡治(まつい ぐんじ、明治4年1月20日[1](1871年3月10日) - 昭和18年(1943年)10月21日[1])は、日本の衆議院議員(憲政会→立憲民政党)、弁護士。
経歴
新潟県中頸城郡津有村(現在の上越市)出身。東京専門学校(現在の早稲田大学)法律科卒業後、司法官試補を経て、新潟・旭川・長岡の各区裁判所、新潟地方裁判所判事を歴任した[2]。1902年(明治35年)に判事を退職し、弁護士を開業。新潟市弁護士会会長も務めた[2]。
新潟市会議員・新潟県会議員を経て、1924年(大正13年)の第15回衆議院議員総選挙に出馬し、当選。以後、4回の当選回数を重ねた。
脚注
参考文献
衆議院建議委員長 |
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