栃木県立田沼高等学校(とちぎけんりつ たぬまこうとうがっこう)は、栃木県佐野市栃本町にかつて存在した公立の高等学校である。2011年に栃木県立佐野松陽高等学校と統合し栃木県立佐野松桜高等学校が開校。在校生卒業の2013年に閉校した[1]。
特色
- 開校当初は、男女共学の公立普通科である事が特色であった。
- 体育の授業が盛んで、クロスカントリーと称される学校の近くにある唐沢山を走る授業がある。耐久大会では総距離27キロ高低差300メートルの距離を走る。
学科
沿革
跡地利用
- 閉校前よりクリケットの国際的な試合が行われていたため、クリケットを中心とするスポーツ活動の拠点として、国指定史跡となった唐沢山城跡のビジターセンター的役割を予定して、2014年(平成26年)4月1日付で栃木県より佐野市が田沼高校跡の敷地を取得した[2]。校庭は、2017年より佐野市国際クリケット場として天然芝を養生整備されている[3]。築年数が古い一部校舎は取り壊してビジターセンターを含む複合施設の建設予定していた[2]。
映像作品の撮影
脚注
関連項目
外部リンク