殺人の告白 |
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各種表記 |
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ハングル: |
내가 살인범이다 |
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漢字: |
내가 殺人犯이다 |
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発音: |
ネガ サリンボミダ |
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RR式: |
Naega Salinbeomida |
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MR式: |
Naega Salinbŏmida |
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英題: |
Confession of Murder |
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『殺人の告白』(さつじんのこくはく、原題:내가 살인범이다)は、2012年に公開された韓国のサスペンス映画。PG12指定。2003年公開の韓国映画『殺人の追憶』の題材となった実際の未解決事件「華城連続殺人事件」にインスピレーションを受けたサスペンス・アクション[1][2]。監督はチョン・ビョンギル(朝鮮語版)、脚本はチョン・ビョンギル、イ・ヨンジョン、ホン・ウォンチャン。主演はパク・シフ[3]。
2017年公開の日本映画『22年目の告白 -私が殺人犯です-』は、本作のリメイクである[4]。
リメイク作とは別に、日本で2022年に舞台化されている。
ストーリー
10人もの女性が殺害された連谷(ヨンゴク)殺人事件。刑事のチェ・ヒョングは、殺人犯をギリギリまで追い詰めるも、顔を深く切り付けられて犯人を取り逃がしてしまう。17年の後、イ・ドゥソクという男が自分が事件の犯人だと名乗りを上げた。
時効が成立して法に裁かれることはなくなったドゥソクは、事件の全容を克明に記した本「私が殺人犯だ」を出版する。衝撃的な内容と、その美しいルックスが相まって告白本は瞬く間に300万部のベストセラーになり、彼は一躍スターとなった。ヒョングはドゥソクに怒りを募らせる一方、彼が告白本には書かれていない未解決の失踪事件の真犯人ではないかと確信する。
ドゥソクは因縁の相手ヒョングへの卑劣な挑発によって、メディアの注目を集めようと企む。そして、事件の被害者遺族がドゥソクの殺害を画策する事件までもが発生。メディアの報道はますます過熱する。そんな中、連谷事件の凶器を証拠品として真犯人を名乗る「J」という人物が現れる。
キャスト
舞台化
日本にて、2022年6月17日から26日までサンシャイン劇場を会場に舞台化される予定。
- スタッフ
- 原作:Jung Byung-gil
- 脚本・演出・映像:ヨリコ ジュン
- 協力:SHOW BOX、辻本好二(神宮前プロデュース)、Pyo Jusik
- 主催:舞台「殺人の告白」製作委員会
- キャスト
出典
外部リンク
- 舞台版