潤徳女子高等学校
潤徳女子高等学校(じゅんとくじょしこうとうがっこう)は、東京都足立区千住にある私立の女子高等学校。 創立者は堀内亮一。校長は木村美和子。 概要校名は、四書五経の一つである『大学』より、「富は屋を潤し、徳は身を潤す(富を得れば家に潤いが出て、徳を積めば自分自身の心を潤す)」の一節にちなむ。 普通科コース設置校で進学、特進、美術の3コースが設置されている。美術コースでは最難関の東京藝術大学や、難関の私立美術大学への合格者を毎年輩出している。 沿革
教育目標以下の4つを掲げている。
また、生徒の実践目標として次の「三つの心」を掲げている。
教育の特色本校は、生徒に身につけさせるべき学力は「生きて働く力となる学力」であると認識し「理解し、作業し、工夫し、発表する」学ぶ行為を育成することに全力を注いでいる。 教育課程は、普通科として特進コース・進学コース・美術コースの3コースの課程を設けており、生徒個々の進路希望を実現すべく多様な科目選択ができるよう編成している。 どのコースでも、高校1年生から、各コース特色のあるカリキュラムでの学習が始まり、基礎学力の養成を大きな目標としている。高校2年生からは学力の伸長と共に進路希望に適した学習の充実が図れるよう、独自の科目設定を行い、指導内容の精選と共に本校独自の教材作成など授業を工夫し、学力向上に大きな成果を収めている。 美術コースの生徒は通称「ウル美」と呼ばれる潤徳オンライン美大受験対策講座の受講が可能となっており、放課後に美術予備校のオンライン授業が安価で受講できる。全コースの生徒を対象にした放課後学習プログラム「トモノカイ」では、現役の女子大学生・大学院生がメンター(指導員)となって放課後の自習をサポートするなどユニークな取り組みを行っている。 制服ジャケットの襟部分に施された「Juntoku Girls’」の刺繍と、えんじ色のネクタイ・リボンがポイントとなっている。ブラウスは白・ピンク・ブルーの3色から選べる。スカートもグレー・赤のチェック柄を選ぶことができ、自分の好みで多彩なコーディネートができる。 学校生活部活動同好会・クラブ 委員会活動
学校行事
主な関係者教職員
出身者
海外姉妹提携校
交通脚注
関連項目
外部リンク |