田中 正隆(たなか まさたか、1943年1月26日 - 2009年12月9日[1])は、日本の機械工学者。信州大学教授や、日本計算数理工学会会長を務めた。
人物・経歴
1968年大阪大学工学部機械工学科卒業。大阪大学大学院機械工学専攻博士後期課程修了後、大阪大学工学部助手、信州大学工学部助教授を経て、1987年信州大学工学部教授。1996年度日本機械学会計算力学部門業績賞受賞。1997年度日本機械学会会員功労者(創立100周年記念表彰)受賞。2000年初代日本計算数理工学会会長[2]。2001年日本機械学会計算力学部門長[3]。2003年日本機械学会計算力学部門功績賞受賞、日本機械学会計算力学部門優秀講演賞受賞[4]、スロバキア科学アカデミーAurel Stodola賞受賞[5]。
脚注
- 先代
- 宮内敏雄
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- 日本機械学会計算力学部門長
- 2001年 - 2002年
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- 次代
- 矢部孝
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