福島県道31号浪江国見線(ふくしまけんどう31ごう なみえくにみせん)は、福島県双葉郡浪江町から伊達郡国見町に至る県道(主要地方道)である。
概要
路線データ
- 起点:双葉郡浪江町津島字下谷津
- 終点:伊達郡国見町藤田
- 総延長: 65.276 km[要出典]
- 重用延長:17.599 km[要出典]
- 実延長:47.677 km[要出典]
- 未舗装区間:5.669 km[要出典]
- 自動車交通不能区間:4.248 km[要出典][1]
- 自動車通行不能区間
- 伊達市霊山町大字石田 - 伊達市霊山町大字大石[2]
歴史
路線状況
バイパス
- 大関工区[5](伊達市)
- 全長660メートル、幅員6.0メートル、歩道を含む幅員7.5メートル。事業費1億7千万円。
重複区間
道路施設
- 不忘橋
- 全長:29.5m
- 幅員:11.5m
- 竣工:1987年[6]
- 伊達市霊山町大石字落合、字院主にて一級水系阿武隈川水系北川を渡る。橋上は上下対向2車線で供用され、上り線側に歩道が設置されている。北詰は福島県道45号が分岐する丁字路である。霊山神社の門前であり、高欄は朱色に塗装され親柱には擬宝珠が設置されている。
- 二村橋
- 全長:78.6m
- 幅員:12.8m
- 竣工:1993年[6]
- 伊達市霊山町泉原字方事から梁川町大関字上原に至り、一級水系阿武隈川水系広瀬川を渡る。橋上は上下対向2車線で供用され、上下線両側に歩道が設置されている。
- 日の出橋
- 全長:41.0m
- 幅員:7.5(10.0)m
- 形式:2径間単純合成H鋼桁橋
- 竣工:1984年
- 伊達市保原町中瀬字日の出から桑折町伊達崎字大割東に至り、一級水系阿武隈川水系東根川を渡る。東根川小規模河川改良工事により河道付替が行われることに併せ、地方道橋梁整備事業として1983年度に着工された。総事業費は1億3600万円[7]。
- 伊達崎橋
- 赤水橋
- 桑折町伊達崎字竹ノ内から字赤沢に至り、一級水系阿武隈川水系佐久間川を渡る。
- 佐々間橋
- 国見町塚野目字金屋から字北塚、字沢に至り、一級水系阿武隈川水系普蔵川を渡る。
地理
通過する自治体
交差する道路
- 浪江町
- 国道114号・国道399号 いわき方面(津島字下谷津(起点))
- 飯舘村
- 伊達市
- 自動車交通不能区間
- 桑折町
- 福島県道123号保原伊達崎桑折線 伊達市保原町方面(伊達崎字舟場下)
- 福島県道123号保原伊達崎桑折線 桑折町中心部方面(伊達崎字安貝内)
- 国見町
- 国道4号(伊達郡国見町藤田字日渡二(日渡交差点) 終点)
沿線にある施設など
脚注
関連項目
外部リンク