秋田県道282号仁郷大湯線(あきたけんどう282ごう にごうおおゆせん)は、秋田県雄勝郡東成瀬村から湯沢市に至る一般県道である。通称栗駒道路(くりこまどうろ)[1]。
当路線の開通時は有料道路・栗駒有料道路と呼ばれていた。秋田県の南東端にある栗駒国定公園内を通り、岩手県・宮城県境近くの国道342号交点(須川温泉・須川高原温泉付近)から西に向かって路線が始まり、仁郷沢、須川湖、小仁郷沢を通って湯沢市皆瀬字小安の終点国道398号交点に至る。
秋には紅葉でモミジが色づく、観光名所である。
栗駒有料道路(くりこまゆうりょうどうろ)は1974年に開通し、1996年に無料開放された栗駒国定公園内を通る旧有料道路である。