秋田県道37号琴丘上小阿仁線(あきたけんどう37ごう ことおかかみこあにせん)は、秋田県山本郡三種町から北秋田郡上小阿仁村に至る県道(主要地方道)である[1]。
八郎潟の東部承水路東側の山本郡三種町・鹿渡交差点から路線が始まり、約600メートルで秋田自動車道 琴丘森岳ICに接続する。その後秋田自動車道の本線料金所付近を立体交差したのち、おおむね東へ向かう。三種町上岩井川小新沢を過ぎると、大荒沢川に沿って上流の源流付近までさかのぼり、そのまま町村境界を越えて、終点の手前1キロメートルまで東に向かい、左折して終点に至る。
終点から1キロメートル手前までは旧国道285号だった区間で、本県道は左折して国道285号(北秋田市方面)交点へ向かうが、右折をして村道(旧国道285号区間)を進んでも、同じく国道285号(五城目町方面)に接続する。