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空挺

1944年9月、マーケット・ガーデン作戦で降下する連合軍第1空挺軍

空挺(くうてい、英語: airborne)とは、航空機を用いて部隊をすばやく機動展開させる空中機動作戦の1つで、空中挺進の略語である[1]

パラシュートグライダーなどによるエアボーン戦術を実施することで、敵地に深く侵入し、奇襲や後方攪乱によって作戦を有利に導くことを目的とする[2]

挺進」を「挺」と書く場合があるが、挺身には「身を捨てる」という意味があり、危険を顧みず自身の身を捨てて敵陣中に降下する姿を形容した語である[3]

脚注

  1. ^ 【陸上自衛隊】第1空挺団の降下訓練に密着”. アームズマガジンウェブ. 2022年8月12日閲覧。
  2. ^ 空挺部隊」『精選版 日本国語大辞典』https://kotobank.jp/word/%E7%A9%BA%E6%8C%BA%E9%83%A8%E9%9A%8Aコトバンクより2022年6月4日閲覧 
  3. ^ 臼井 2017.

参考文献

  • 臼井総理「行け! 落下傘!! 陸上自衛隊 第1空挺団!!!」『MAMOR』第124号、扶桑社、2017年6月、NAID 40021233338 

関連項目

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