第31期王座戦(だい31きおうざせん)は、1983年度(1982年8月31日 - 1983年10月11日)の王座戦である。王座戦は当期からタイトル戦となった[1]。王座戦三番勝負は、中原誠十段が内藤國雄王座に2勝1敗で制した。タイトルを獲得した中原は初代王座となり[3]、一般棋戦時代を含めた王座獲得回数は11期目となった。
第31期王座戦三番勝負
対局者 |
第1局 |
第2局 |
第3局 |
|
1983年 9月20日 |
1983年 9月30日 |
1983年 10月11日
|
内藤國雄王座 |
● |
○ |
● |
|
中原誠十段 |
○ |
● |
○ |
王座位奪取
|
次期から五番勝負に改められたため、三番勝負で行われた最後の王座戦である。また、タイトル戦としては唯一、三番勝負で行われた。
挑戦者決定トーナメント
二次予選
一次予選
脚注
参考文献
外部リンク