1980年における参加各国のGDPの世界全体(1111億4760米ドル、不明除く)に対する割合(現在価値換算、IMF2016年10月版)[1]
$2,862,475 (25.75%)
$1,086,990 (9.78%)
$850,642 (7.65%)
$704,515 (6.34%)
$601,137 (5.41%)
$483,592 (4.35%)
$272,982 (2.46%)
その他 (38.26%)
第6回先進国首脳会議(だい6かい せんしんこく しゅのうかいぎ)は1980年6月22日から23日までイタリアのヴェネツィアで開催された先進国首脳会議。通称:ヴェネチア・サミット(ベネチア・サミット、ベニス・サミット)。
概要
開催10日前に大平正芳総理大臣が史上初の衆参同日選挙の選挙戦の最中に倒れ急死したため、日本は大来佐武郎外務大臣が大平の代理として首脳会議に出席、急遽同行させることになった佐々木義武通商産業大臣を大来の代理として外相会議に出席させた。首脳会議はまず大平に対する黙祷という幕開けで始まり、海の向うで衆参同日選挙の結果与党自民党が大勝したことが伝わると、翌日の全体会議では留守中にもかかわらず無事再選を果たした竹下登大蔵大臣と佐々木通産大臣が祝福をうけるという、異例ずくめの展開となった。
出席首脳
サミットに参加した首脳は以下の通り[2]:
議題
脚注
- ^ World Economic Outlook (WEO) database, October 2016 edition, gross domestic product, current prices, (millions of) U.S. dollars.(国際通貨基金)
- ^ (英語) “MOFA:List of Summit Meetings”. 外務省(英語サイト). 2013年12月8日閲覧。
外部リンク