2015年-16年のフォーミュラE
2015年-16年のフォーミュラEは、フォーミュラEの2期目のシーズン。
レギュレーション変更
参戦チーム・ドライバー2015年8月5日、FIAにより10チームのエントリーが発表された[8]。2014年-15年シーズン、チーム・アグリのメインスポンサーだった英保険会社アムリンは、新たにアンドレッティ・オートスポーツのメインスポンサーとなった[9]。 またアンドレッティはマニュファクチャラーとして独自のパワートレインを使用したAndretti ATEC-01を使用する予定だったが、トラブルが発生してシーズン前のテストでほとんど走行することが出来なかったため、前年同様マクラーレン製のパワートレインを使用することになった[10]。 なお、トゥルーリ・フォーミュラEチームは開幕戦北京と第2戦マレーシアを欠場。北京ではマシンのコンポーネントが税関で止められ、マシンを公式車検に持ち込むことが不可能となった。また続くマレーシアにおいても車検不通過となりレース出走を断念。両レースは共に18台で行われた[11][12]。第3戦ウルグアイを前にチームはシーズンエントリーを取消、シリーズから撤退すると報じられた[13]。
参戦チーム変更
ドライバー変更
開催スケジュール2015年7月15日、メキシコで開催されたWMSCにて、暫定カレンダーが発表された。[41]。当初、開幕戦(北京)は2015年10月17日開催予定だったが、1週間後ろ倒しとなった[42]。その後、9月30日にパリで開催されたWMSCにて、修正版カレンダが承認された[43]。その中で唯一開催地未定となっていた第5戦は、メキシコシティ(エルマノス・ロドリゲス・サーキット)での開催で決定した。[44]。 第8戦(ドイツ)は当初は前シリーズ同様にテンペルホーフ空港での開催が予定されていたが、その後ベルリン市街地での開催と変更となった[45]。 当初第9戦としてモスクワ戦がカレンダーに設定されていたが、その後中止となった[46]。代替戦は行われずシリーズは全10戦となる。
結果レース
ドライバーズ・チャンピオンシップ上位10台とポールポジション及びファステストラップには以下のポイントが加算される。
(略号と色の意味はこちらを参照)
太字 - ポールポジション、斜体 - ファステストラップ、* - ファンブースト チーム・チャンピオンシップ参照
外部リンク |