D.J.ミッチェル
ウィリアム・ダグラス・ジャマール・ミッチェル(William Douglas Jammal Mitchell, 1987年5月13日 - )は、アメリカ合衆国ノースカロライナ州ウィンストン・セーラム出身の元プロ野球選手(投手)。 経歴1987年にアメリカノースカロライナ州ウィンストン・セーラムに生まれる。 ヤンキース時代2008年、MLBドラフト10巡目(全体320位)でニューヨーク・ヤンキースから指名され、8月8日に契約。 2009年はA級チャールストン・リバードッグスで6試合に登板し、4勝1敗、防御率1.95だった。5月にA+級タンパ・ヤンキースへ昇格。19試合に登板し、8勝6敗、防御率2.87だった。 2010年はスプリングトレーニングに参加。AA級トレントン・サンダーで23試合に登板し、11勝4敗、防御率4.06だった。8月21日にAAA級スクラントン・ウィルクスバリ・ヤンキースに昇格[1]。3試合に登板し、2勝0敗、防御率3.57だった。 2011年はAAA級スクラントン・ウィルクスバリで28試合に登板し、13勝9敗、防御率3.18だった。オフの11月18日に40人ロースターに登録された[2]。 2012年3月7日にヤンキースと1年契約に合意。3月20日にAAA級スクラントン・ウィルクスバリへ異動した。4月29日にメジャー初昇格を果たし、5月1日のボルチモア・オリオールズ戦でメジャーデビュー。5月4日にAAA級へ降格。6月30日に再昇格したが、7月18日にAAA級へ降格した。ヤンキースでは4試合に登板し、防御率3.86だった。 ヤンキース退団後2012年7月23日、ダニー・ファーカーとともにイチローとの2対1トレードでシアトル・マリナーズへ移籍した[3]。移籍後はAAA級タコマ・レイニアーズでプレー。8試合に登板し、3勝2敗、防御率2.96だった。オフの12月26日にDFAとなった。 2013年1月4日にAAA級タコマへ降格。3月31日にマリナーズとメジャー契約を結んだが、4月11日にDFAとなり[4]、4月13日にFAとなった。4月22日にニューヨーク・メッツとマイナー契約を結んだ[5]。AAA級ラスベガス・フィフティワンズで34試合に登板し、6勝6敗、防御率7.71だった。11月5日にFAとなった。 2014年は独立リーグ・アトランティックリーグのブリッジポート・ブルーフィッシュでプレー。 2015年もブルーフィッシュと契約。 2016年8月1日にロングアイランド・ダックスへトレードされ、シーズン終了後にFAとなった。 詳細情報年度別投手成績
背番号43(2012年) 出典
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