J・P・トコト
J・ P ・トコト (J. P. Tokoto) こと、ジャン=ピエール・トコト2世 (Jean-Pierre Tokoto Ⅱ , 1993年9月15日 - )は、アメリカ合衆国・イリノイ州ロックフォード出身のバスケットボール選手。ポジションはSF。 来歴ノースカロライナ大学で3年間プレーし、平均8.3得点 4.6アシストを記録したところで、2015年のNBAドラフトにアーリーエントリーを表明[1][2]。58位でフィラデルフィア・76ersから指名され[3]、開幕ロースター入りを目指したものの、シーズン開幕前の10月26日に解雇となり[4]、傘下のデラウェア・87ers送られたトコトは、10月30日のDリーグドラフトでオクラホマシティ・サンダー傘下のオクラホマシティ・ブルーから指名を受け、NBA入りを目指すことになる[5]。 2016年夏のNBAサマーリーグではニューヨーク・ニックスの一員として参加[6]。8月2日にニックスとシーズンキャンプに関する契約を結び、ジャスティン・ホリデー、モーリス・ンドゥール、ロン・ベイカーらと開幕ロースター入りを懸けた争いに挑んだ[7]ものの、10月21日に解雇[8]。31日にリオグランデバレー・バイパーズと契約した[9]。 ハポエル・テルアビブBC(2020-2023)2020年11月14日、ハポエル・テルアビブBCとの契約が発表された[10]。国内リーグでは15試合に出場し、1試合平均28.6分の出場で、13.3得点、5.3リバウンド、5.2アシスト、1.5スティール、フィールドゴール成功率50.9パーセントという成績を残した[11]。 2021年5月30日、ハポエル・テルアビブBCとの再契約が発表された[12]。国内リーグでは27試合に出場し、1試合平均31.4分の出場で、14.5得点、7.5リバウンド、3.6アシスト、1.5スティール、プレーオフでは4試合に出場し、1試合平均33.5分の出場で、14.8得点、7.5リバウンド、3.3アシスト、1.3スティールという成績を残した[13]。 イロニ・ラマト・ガン(2023-2024)
ハポエル・アフラ(2024-)2024年8月17日、イスラエル・バスケットボール・プレミアリーグに所属するハポエル・アフラ B.C.への加入が発表された[14][15]。 家族叔父で同姓同名のジャン=ピエール・トコト (Jean-Pierre Tokoto)は、元カメルーン代表のサッカー選手で、1982 FIFAワールドカップに出場した経験を持つ。 脚注
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